おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

蕎麦用岩塩設置

2008-06-29 10:00:16 | Weblog
久しぶりに雨の日曜日で昨晩は自宅に戻らず店に泊まった。
宴会が夜一杯有るといったら、妻は遅くなるなら店に泊まってよと言った。
自分が寝てるのは倉庫で自分の部屋は物置になっている。
きっと三十畳ぐらいの広い部屋の真ん中に布団が有り、いつも万年床。
気に入ってるのは窓が一つしかなく周りが部屋に囲まれていて車やJRの騒音が少ないから。
ブログを書いている時と疲れてどうしょうもなく横になる以外は何かをやっている。
昨日は久しぶりに十六時間労働。
途中一時間ほどねたけどほかの人達の倍もやってしまった。
これで所得も倍になればいいのだが、店を維持するための必要に迫られての事。
もっと効率よく頭脳的にやればいいのだがそれほどの能力が無い。
やっていて楽しいのだからそれでいいのではと思っている。
いつもの時間に目が覚めたが雨降りと、遅くて小さな予約のみ。
又寝たらもうマキ婆ーが掃除半分もやっていた。
昨日の鯨汁にシロザを入れて煮た菜っ葉汁をご飯に掛けて食べた。
鯛とヒラメのあらを焼いてとった出しに鯨の脂身とユウゴウと玉葱を入れて作った。
濃厚で上品な出汁と野菜の甘みが溶け合って至福の朝食。
おかずは昨晩の祝いの折詰め。
雨がざーざー降ってマキ婆ーが大喜び。
店の畑のナスやしし唐も大きく生りだすだろう。
ミツバチも今日は休業。
だいぶ蜘蛛やツバメに食べられて少なくなったが、この頃花粉も運び出したから子供達も少しは出来始めたのだろう。
もう少し雨が降って大沢川が増水したら天婦羅用の鯰と鯉を釣りに行こう。
がさついた心が潤うみたいな緑の強い雨が降っている。
そして今日は少し前から店に出した岩塩の容器に蕎麦味見用岩塩と書こうと考えている。
隣の七味はマキ婆が若い頃の、製糸工場の仲間が嫁いだ群馬の唐辛子屋の品。
辛味はマキ婆達の青春の味。
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