おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

冬の花火

2022-02-26 18:44:59 | Weblog


ブログを始めようとしたら突然花火のような音がしたので外を見た。
杉の木の向こうに大きな花火が見える。
それも半分ぐらい。
小さな音がするから小さな花火も上がってるのだろうと。
突然胸が熱くなってうるうるしそうになった。
朝きれいな朝日が見えて雪の降らない一日が始まった。
学食は女子サッカーのお昼と夕飯、バスケット部の夕飯を作った。
三年生がいないので数は少ないが100食ばかり用意しなければいけない。
前の日の食器も洗うので時間がかかってしまった。
スタッフがガクさんと呼ぶのでこの頃女子サッカー部の子たちもガクさんと呼ぶように成った。
自己紹介はお笑い調理人ガクさんですだった。
今日は一人と聞くのでたった一人の日本人、続けてぽつーっと一軒家の日本人。
若いって良いよねこんなので大爆笑。
今日は何というからスパゲッテイミートソース。
絶対美味しいと言うからミートソース産まれて初めて作ったんだけどと返してやった。
味はどうと聞くと美味しいと答える。
ガクさんを喜ばせようと嘘言ってない。
孫がいないから楽しい。
40人が70人分位を食べた。
他にご飯もある。
あの綿雪が一晩の雨でしまった。
冬の雪の記憶だね。
学食から帰ったらスタッフが酔っ払いのような赤い顔になってた。
どうだったと聞くと猛烈に忙しかったと答えた。
みんなイキイキしてた。
この前までは自分に見習って意気消沈してたのにね。
他にオードブルの配達も有った。
越後三山や荒沢岳が西日に染まりかけた頃吹雪の日に野菜天丼とカレーを持ち帰った日本語を話せる白人風の外人がやってきた。
天丼8個とカレー2個テイクアウト良いですかと板長に聞いた。
板長も嬉しかったのかはい良いですよの返事が裏返ってた。
唐揚げもモツ煮出るようになってお持ち帰りも定着したねと板長が聞こえるようにつぶやいてた。

お昼は食べるのを忘れてた。
晩酌と夕飯はサバの石窯焼き、煮豆腐。
ご飯を茹でて南蛮味噌で食べた。


コメント (4)
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