父の一回忌法要

サンローラに宮城のおじ夫婦が泊まった。
朝支払いにいき横の高い山にいった。
昨日父の一回忌法要をやってると窓から男山の峰のブナの芽吹きが春陽に浮かんでた。
あのブナの芽吹きは人生これから始まると言うメッセージに感じた。
それをもう一回感じたいために着たら霞んでた。
サクラの花が満開の日に父が逝って、後半のゴールデンウイークが始まった。
ジモンさんのテレビ取材が葬儀の日に重なってしまった。
高木先生に言われた穴を開けるなと教えを守り、二時間待ってもらいやった。
修行不足できっと良い取材にならなかっただろうと反省してる。
今度また来るらしい。
今度はリベンジ。
山菜勝負。

中央の牛の背のようなのが男山の峰。
６３回目の春、ようやく人生の半分過ぎた。
計算が合わないのは肉体が滅んでも僕は誰かの思い出の中に生きていくつもりだから。

こごみととりあしで胡麻和え。
とりあしの甘さは気に入ってる。


妹が霞ヶ浦から野菜を持ってきてくれた。
ニラと茗荷竹は庭から。
たっぷり入れて味噌汁にした。
卵を入れてこれが朝食のおかず。


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