おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

大風の後に

2006-11-08 10:20:53 | Weblog
昨日の風の吹き出しに店の横のススキ原が揺れてフラミンゴのダンスのように見えいろんな風に踊っていた。
朝は逆光で高い山の初雪はよく見えないけど青空と雲間からの朝日で気持ちが若返ってきた。
そのススキも一晩中の大地の大掃除で使い古したたたきみたいになっている。
メールがはいっていて少しため息が出るけどまあ気分は日常よりランクが可也良い極上ぐらいかな。
健康な人が病になってやっと健康のありがたさが判るといった雰囲気。
市場が休みで雷の影響で昨日書いたブログを書き直して今日ものらりくらりとやるしかないようだ。
昼定食はカキフライとタラ煮物。
岡村さんが余り一杯カキフライの準備をしたのでまたみんなのお昼はカキフライかなーと言って見た。
あまり準備をしても売れ残ればどうしょうも無いので。
そしたら昨日のカツがまだ残ってますよと来たもんだ、もうがっくり。
昨日採ったきのこできのこおろしの酢の物を作り定食やソバの付け合せに使う。
昨日の嵐が嘘みたいな晴天になった。
荒川から川ガニが送られて来たので塩茹でしておいた。
小春日和の山は紅葉が終わりに近づき早々と葉を落とした朴の木が山肌にぼうぼうと立っている。
魔女のほうきが立っている様な感じ。
風で山芋のつるも飛んでしまったのか大犬沢のウルシと秋を競っていた黄色はどこかに行ってしまった。
妻の母と兄弟が家の掃除に行ってくれた。
娘と二人暮らしで寝るだけに帰るのだが、やはりさっじょぱらいだ。
娘も普段は言いたい放題なのにこの頃食事もあまりとらなくなったような気がする。
前は一日七食ぐらい食べていたような気がするが、ちゃんと三食きちんと取るようになったのでもしかしたら良い方向に行っているのか少しは期待している。
マキ婆がこの頃顔つきもしっかりしてきたし動きも良くなってきたといっているからもあるのだ。
どうぞその方向に進みますように。
妻の顔もみないと心配なのでお昼過ぎにまた病院に行った。
少しよくなったと見えテレビが見たいと言うのでカードを買っておいてきた。
暗くならないうちにミッキーに夕食をやり夜は星野さんが来てくれたけど早めに帰ろうとしたら新道島の山の山古志の方が明るくなってきた。
月が上がるのだろうと瞬く星を見ながら待っていると上が欠けた大きな月が出てきた。
コメント
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