おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

濃霧注意報

2006-11-03 09:08:25 | Weblog
夜中に何回も寒くて掛け布団を引っ張っ手掛けなおした。
久しぶりにテレビを見たら全県に濃霧注意報が出ていた。
こんな日は秋晴れで奥只見に行った寺井さんや馬場ちゃん達は霜が降りて寒さに驚いているだろう。
6時半に山に入るといっていたのでまだ間に合うかと携帯を鳴らして、クリタケを多めに採ってと頼もうとしたらもう圏外だった。
もう3時間もすると電波の届く峰に上がっているから呼んでみよう。
300年も活きたブナが混じる森の中は霜ですっかり落ち葉が積もり凛とした冷気の中を一人紺色の空を背負って踏み締める枯葉の音と吐く息の音を友にに歩いてみたいものだ。
店は9時近くになったのにまだ霧に包まれている。
妻が減らず口を叩いてののしってそんな日が恋しい時が来てしまった。
自分の手に負えないと判ったので、もし息子だったら力になるかもしれないと思って電話してみた。
娘が離れた隙に。
息子は命にと聞いてきたがそれほどではないがかなり弱っているとしか言いようが無かった。
本音は出来るだけ早めにと言いたかったが、それ以上言うと心配してしまうのでいえなかった。
後でなぜ言えなかったのか後悔するかもしれないけど。
気分的にはかなりと言うよりもモット落ち込んでいる。
月半ば休暇をとってきてくれるらしい。
昨日はカワイさんが寒梅3じょ持ってきてくてた。
今考えるとブログを読んで励ましに寺泊から来てくれたのかもしれない。一杯食べて美味しかったといってくれた。
励ますためにきてくれたのかなーと思うと涙が止まらなくて両手で目を押さえてる。
こんな事は日常でブログに書かないと思ったけどたまにはいいか。
秋晴れの文化の日は店がごった返した。
11時からソバを打ちっぱなし。ラーメンもそこそこ出た。
夕方山森先生と星野さんたちが遣って来て一杯飲んだ。
僕も参加して付き合ってしまったが、家に帰らないといけないのでふらふらになって歩いて帰った。
コメント
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