おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

ぬるまゆきにどっぷり

2006-03-08 08:26:47 | Weblog
リンダの店に飲みに行ってきた。
彼女はシンガポール人だったそうだ。
飲食店の会に、新規入会した、同期で、日本人スタッフを三人雇って
店を経営している。
それに比べると、自分は何もしないで、ぬるま雪にどっぷり漬かって、
口先にんげんになってる。
生ビールを4杯飲んでから、松風にいった。
もう飲めないと思ったけど、せっかく小出に来たのだから、毎日、朝市場で
見ている顔と、別の夜の顔を見ようと思いついたからだ。
誰もいない店のカウンターに座りテレビを見ながら酒を飲んでいた。
もう酔って、目が据わっていた。
緑川の霞搾りを飲んだ。
少し山廃酒に似てる。
二人で飲みすぎて、梅の屋さんに電話したけどもう寝たと断られた。
話は変わるけど、朝、
豊島屋さんの、倅さんにあった。
背が高くすっきり前を見ている、好青年だ、僕が話をするときは、ビールの
空き箱がいるようだ。
この前親父さんと新年会の後、飲んだときに、自慢をだいぶされ、少し
羨ましかった。
タイプが違うと思うけど、家にも自慢の倅がいる。
東京でパン屋に勤めている。
災害後に数回送金してくれた。
店に居る人達も、みんな自分の子供たちと、思ってる。
店を作るときに、なぜ店を作らなければならないのか! 悩んだ。
従業員が店が出来るまで、ずーと待つと、言うし、お客さんもまた魚野川に
行きたい、ガンバレ!頑張れ!と励ましてくれた。
話がそれたが、店は、お客さんの為に作るんだと、そして働いている人の物だと、
薄っすら分かっていたけど、確信した。
それで店の、コンセプトをグランパーとグランマーの山荘にいらっしゃい!!
にした。
爺、婆 と孫子がやって居る、魚野川山荘
災害後、いろいろの方に応援を頂いた、同業の豊島屋さんからも

心に染みる恩を受け、山を朝から暗くなるまで歩きながら、なにかにつけ、涙した。


飲む機会があったら、酔った勢いでお付き合いを、お願いしてみよう。    
          遊んで!と。
コメント
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