長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

社会保険庁・年金徴収のまえに

2007-04-04 | Weblog
5000万件に上る基礎年金番号なし。制度のあり方に疑問を覚える。さらに強制徴収60万件。「集めた金は自由に使わしてもらう。給付の記録などは知らん。お前は何カ月分もってこい。国の命令だ。」この国の制度は大方このようなものだ。怒りを通り越して正気を失う出来事だ。年金事業者が全て知らん顔。このような所に来るまで基礎年金番号の管理さえ出来ていない。どうするのですか。団塊世代は大量に退職し始めていますよ。強制徴収するのであればまず給付すべき人の記録が大切でしょうが。その基礎番号が国民の半分に与えられていない事実。そういうところの管理もしていなくて若年者の加入促進をするようなことでは税金の無駄使いです。そこで何はともあれまず、年金手帳に基礎番号の付与をしないといけない。その次に未記録を徹底的に調べ上げなければならない。そして一元化の法案を通しその時点で制度の強制力を持たすようなことにしないといけない。今までの給付の赤字は事業者が全て保障するようにしないといけない。国家公務員は庶民が選んだわけでないので一丸となって現給与の50%削減向う十年間とすれば全ての国民が許容するでしょう。財政問題もそのような方向が健全になるというものです。それから給付する側は生死の判別をしないといけない。最近の記事で死後二十年経った人に年金を払い続けて要るなどという記事は少しおかしい。しっかりしろ年金の管理者たち。

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