長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

それが私の心?・・・2

2006-08-21 | Weblog
靖国に天皇が参拝しなくなり今、国際政治の問題になっているようだが、この判断は天皇が正しいのか?官僚が正しいのか?庶民が正しいのか?日本国のこれからの姿を映しそうだ。ただいえることは、昭和天皇が参拝しなくなった経緯は本当の所は何だったのだろうか?謎である。でも過去に参拝していたのは事実でもある。近隣の国に反発されて孤立の道を歩むのは、決して得策ではない。ではどうするかという問題には、天皇が参拝していた時と同じ様な状態に戻せばよいことではないのか?最近のTV番組で見たのだが、靖国名簿の戦没者の中には今もって生存している人が何人かいてると言うことが放映された。では靖国には生きながらにして祭られている人々の御霊?はどう処理するのか判断に苦しむ。旧、厚生省の名簿を靖国は事実確認しないで戦没者としたようだ。厚生省のずさんさはそんな昔からあったと言う事実。この際、靖国も英霊の再点検をしないと何でもありの精神で全てを祭っていると言うことに成り、威厳も何も合ったものではない。その権威ゆえに再点検と言う作業をやってのけるのも威厳・権威あるもののなせる業であることを知らしめてみるのが必要ではないのだろうか。そして、指導者の御霊は別の墓に移す勇気も宮司の威厳で出来るのです。それは本当の、平和を望む精神に満ちた行動と言えることではないのかと思います。

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