風色明媚

     ふうしょくめいび : 「二木一郎 日本画 ウェブサイトギャラリー」付属ブログ

個展のご案内・10 長野・伊那市 ベルシャイン伊那店 + 新開志保展のご案内(DM画像追加)

2013年09月26日 | 展覧会案内
まずは私の個展のご案内から。

長野県伊那市のベルシャイン伊那店にて、2回目の個展をさせていただきます。
お忙しい時期とは存じますが、何卒ご高覧賜りますようお願い申し上げます。


二木一郎日本画展

10月3日(木)~8日(火)
ベルシャイン伊那店 2階 文化ホール

〒396-8501 長野県伊那市日影435-1  TEL 0265-76-2111
(JR伊那北駅より約1.3km、JR伊那市駅より約1.5km)

10:00~18:00(最終日は15:00まで)
入場無料


ベルシャイン伊那店ホームページ
http://www.nishizawa.co.jp/bell_ina.php

私は、5日(土)・6日(日)のみ会場におります。



今回は35点余の展示を予定しています。
その内、新作は5点。
日本画2点と、岩絵の具やパステルなどを併用した混合技法が3点です。

新作の5点をご紹介します。


■日本画



 余韻(よいん)  6号M





 一輪(いちりん)  6号P



■混合技法(岩絵の具+パステル+色鉛筆)



 高遠遠望(たかとうえんぼう)  6号F  長野県・高遠城址公園





 桜雲(おううん)  4号F  長野県・高遠城址公園





 烟火(えんか)  3号F  長野県・諏訪湖



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



続きまして、新開志保展のご案内です。

イタリア在住の友人の画家、新開志保さんの個展が迫ってきました!
長野市出身でイタリア在住20数年の新開さんは、それ以前に暮らしておられた広島などで何度か個展を開催されていますが
昨年のイタリアでの初個展に続き、今回は生まれ故郷長野県での初個展となります。
何卒ご高覧賜りますよう、私からもご案内申し上げます。

ペンと水彩と色鉛筆による、イタリアの風景やワンちゃん・猫ちゃんを中心にした30点が出品されます。
その内の27点はすでに到着しており、私も初めて実物を拝見しました。

す、す、凄いぃぃぃ~!!

私の感想は、この一言に尽きます!
新開さんの作品はブログを通じてずっと拝見してきましたが
画像では本当の良さは分からない!ことを改めて実感しました。
ブログで新開さんの作品をご存知の方も、是非1度実物をご覧いただきたいと思います。
新開さんの日常に満ちあふれる明るい光を画面の隅々にまで溶け込ませたような
緻密で繊細に描き上げられた、重厚かつ透明感のある作品群です。


さて、作品とは初対面を果たしましたが、新開さんご本人との初対面も間もなく!
やっぱり最初の挨拶はイタリア式にホッペとホッペをくっつけて? うぎゃぁ~! 恥ずかしい~!
純真無垢な日本男児としましては、顔から火が出て失神しそう!
はい、ホッペをピカピカに磨き上げてお待ちしておりま~す!



新開志保展

10月12日(土)~20日(日)
ギャラリー橋田

〒392-0017 長野県諏訪市城南1-2550
TEL 0266-52-3420 FAX 0266-52-3653
10:00~18:00
入場無料


ギャラリー橋田ホームページ
http://www.hashida.jp

新開さんは毎日会場にいらっしゃいます


  



新開さんの作品が掲載されているブログはこちら。
水彩画分室 ・ イタリア・絵に描ける珠玉の町、村

そしてもう一つ、イタリア各地のご案内のブログ。
イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

-------------- Ichiro Futatsugi.■

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (二木一郎)
2013-09-21 12:26:37
shinkaiさん、またのお越し、ありがとうございます!

はい! こちら日本では「生新開さん」の話題で持ちきりです。
今、まさに旬を迎えている「生新開さん」が、ついに海を越えてやって来る!
日頃から交流のある皆さんは興味津々! 熱烈歓迎!


皆様!「生新開志保」展まで、あと3週間!
会場では、作品はもちろん、「生新開さん」もご覧いただけます。
生ビールより味わい深い「生新開さん」をご覧になりたい方は早めに諏訪へ!
なぜって、「生」ものには消費期限が…ぎゃはは!!
すみません! 嬉しさのあまり調子に乗り過ぎましたぁ!
返信する
Unknown (shinkai)
2013-09-21 04:19:57
こんばんは!  再度お邪魔いたしますです。

何やらそちらでガヤガヤと「生」新開について盛り上がっておられる様子ですがぁ、生新開なんて、なんか生ビールみたいですねぇ!
まぁ、生ビールは美味しいですが、はぁ、生の新開も美味しいと、皆様に思って頂けますように!

あと10日! 最後頑張ります!
返信する
Unknown (二木一郎)
2013-09-20 21:26:42
BBさん、こんばんは!

そうなのです!!
実物と、印刷されたものやモニター画面で見るものとの間には、深くて暗い河があるのです、ぎゃはは!
真面目な話、かなり印象が違って見えますよね。
写真には絵肌の表情とでも言うものが写らないのですね。
BBさんも新開さんの作品はブログでよくご存知でしょうから
実物をご覧になれば、きっとビックリされると思います。

そう、生新開さんとついに初顔合わせです!
楽しみですよねぇ!
できれば私の個展もご覧いただければよかったのですが、残念です。
また東京で個展をすることになりましたらご案内いたしますので是非!
返信する
Unknown (BB)
2013-09-20 20:49:02
以前、ボローニャ国際絵本原画展に行きました時、
絵本になった絵と 実物を見比べた時に、
絵本だけをみていましたら、それはそれで素敵ですが 実物を見た時の感動は、なかなか絵本になった時に伝えるのは難しいものだなぁ~~!と思った事があります。
私も、生新開作品を見るのが楽しみですし、
生新開様とお会いするのも初めて。
ど~~ぞ、kazu様と3人でお会いして、
新開様が BBの方の宴会にお疲れになって来ませんよ~~に。てへぇ!
願わくば、二木様の個展と時期が重なっていたら良かったのにな~!
楽しみですね。 私もワクワクです。
返信する
Unknown (二木一郎)
2013-09-19 20:05:35
kazuさん、こんばんは!

本当に月日の経つのは早いものです。
いよいよ”生”新開さんとお会いできますね。
私たちにとっては、海外の大物スターの来日よりもドキドキしますよね。
それを楽しみにされている新開ファンも多いようですよ。
記念すべき長野で初個展は、きっと盛況なものになることでしょう。

kazuさんを交えて3人で過ごす時間を楽しみしていますので、どうぞよろしくお願いします!
返信する
Unknown (kazu)
2013-09-19 18:20:29
お二人の展覧会の案内拝見しました
もうあれから1年になるんですね。
新開さんの絵に前向きなバイタリティーと二木さんのご尽力でいよいよ長野での個展の実現!
外野はブログでしか拝見できなかった実物との対面は恋人に会うドキドキした気持ちで長い事待っていました。
もちろん初めてお会いする生新開さんも。
伊那にはお伺いできませんが諏訪でお会いできるのを楽しみにしています。
返信する
Unknown (二木一郎)
2013-09-15 23:23:30
shinkaiさん、こんばんは!

個展の新作にヨーロッパのモチーフがない!というのは初めてかもしれません。
こんなこともあるんだなぁと、自分のことながら少し不思議な気分もあります。
桜で有名な高遠城址公園は、個展会場の近くにあります。
過去に7~8点は描いているでしょうか。
諏訪湖の花火も、夏に2回大きな花火大会があって名物なのです。
花火は意外と面倒なモチーフで、描く人は少ないようです。
個展会場は結構広いようで、最近の主だった作品を35点ほどは展示できるようです。
やっとshinkaiさんに実物をご覧いただく機会がやってきましたね!

それよりも…間もなくですねぇ!
いよいよですねぇ!
shinkaiさんの個展が決まった時は、まだ一年以上先の話だなぁと思っていたのが
あっという間に間近に迫ってきましたね。
お会いできることを、本当に楽しみにしています!
ホッペを磨き上げて、殺菌消毒してお待ちしてはおりますが
初対面の場所はイタリアではなく日本ですので、どうぞお手柔らかに!
返信する
Unknown (shinkai)
2013-09-15 21:02:47
こんにちは!  秋の個展用の小品、なにをお描きなのかと想像しておりました。 タンポポは、(というよりも、蒲公英と書くべきですね、これは)知っておりましたが、満開の桜と湖上の花火、これは意外でしたが、満開の桜、とりわけ奥に雪の山が見えるのが、やはり長野の景色で素晴らしいですねぇ。 
「余韻」は奥深い味わいで、野草ながら高貴な雰囲気があって素晴らしく、実物を拝見出来るのが楽しみです。
花火、そうですか、花火も絵になるのですねぇ! 


私の個展のご案内も、こんなにご丁寧に早くして頂き、恐縮しつつ、お礼を申し上げます、有難うございます!
後少し、私の方は頑張らないと・・!


最後に、  ・・・なになに? 純真な日本男児がほっぺを磨き上げて、初対面を待って下さる?!
よっしゃぁ! そのお言葉しっかり承りましたぞぉ!! 

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