本題に入る前に、まずは16日に公開されたばかりのペンタトニックスの最新ミュージック・ヴィデオをご紹介します。
カントリー・ミュージックの大御所ドリー・パートン Dolly Parton が1974年にリリースした大ヒット曲「 ジョリーン Jolene」を
ドリー本人と共演したコラボレーションです。
Pentatonix & Dolly Parton - Jolene
カヴァーという分類には入らないと思いますが、一応オリジナルをご紹介しておきます。
Dolly Parton - Jolene (High Quality) sound
=====================================================
先日、今年中にペンタトニックスの新しいクリスマス・アルバムが出るとお知らせしましたが
10月21日に海外ではリリースされることが決まったようです。
ただ、日本でも同時にリリースされるかどうかは不明で、続報を待ちたいと思います。
=====================================================
さて、ペンタトニックスのカヴァー曲を原曲と聴き比べる「聴き比べ:カヴァーとオリジナル」も3回目を迎えました。
聴き比べ:カヴァーとオリジナル Vol.1
聴き比べ:カヴァーとオリジナル Vol.2
前回の後半から1対1、つまり複数の曲の組み合わせではない一つの曲のカヴァーをご紹介しています。
◆ パパウテ Papaoutai
ベルギー出身のストロマエ Stromaeというシンガーの曲。
パパウテとは「パパ、どこにいるの?」という意味のフランス語 Papa où t’es から造られた言葉で
幼い頃に父親と生き別れた彼の実体験を元にしたものだそうです。
因にストロマエという名は、マエストロ maestro のスペルを半分に分割して前後に入れ替えたものとのこと。
Stromae - Papaoutai
オリジナルの歌詞がフランス語で、ペンタトニックスもフランス語を練習して歌っています。
ビートボックス担当のケヴィン・オルソラはチェリストでもあるので、この曲のように時折チェロの演奏を入れることがあります。
客演は、踊るヴァイオリニストとして人気のあるリンジー・スターリング。
[Official Video] Papaoutai Pentatonix ft. Lindsey Stirling (Stromae Cover)
◆ アハ! Aha!
イギリス出身のシンガー・ソングライターであるイモージェン・ヒープ Imogen Heap の曲。
数々の楽器をこなすマルチ・プレーヤーであり、デジタル・サウンドを併用して曲作りをするそうです。
Imogen Heap-Aha!
ペンタトニックスは怪談話仕立てでアレンジしています。
[Official Video] Aha! - Pentatonix (Imogen Heap Cover)
◆ カンナム・スタイル (江南スタイル) Gangnam Style
K - POP(韓国ポピュラーミュージック)史上空前の世界的大ヒットとも言える曲のカヴァー。
韓国人ミュージシャンでダンサーのサイ PSY が2012年にリリースしたもの。
You Tube では視聴回数が25億回を超えています。
PSY - GANGNAM STYLE M/V
残念なことに、ペンタトニックスはオリジナルの圧倒的な迫力に押され気味のようで
少々消化不足のように感じてしまいます。
前出の「パパウテ」はフランス語でしたが、こちらは韓国語です。
GANGNAM STYLE - Pentatonix (PSY Cover)
◆ サムボディ・ザットゥ・アイ・ユーズドゥ・トゥ・ノウ Somebody That I Used To Know
ベルギー生まれでオーストラリアで活動するシンガーソングライター ゴティエ Gotye の大ヒット曲。
カヴァーするミュージシャンも多く、YouTube では8億回を超える視聴回数を誇り
カヴァーやパロディのヴィデオも YouTube には相当数がアップされています。
Gotye - Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra) - official video
ペンタトニックスのカヴァーが公開されたのは2012年2月のことで
彼らのYouTube オフィシャル・チャンネルで公開されているヴィデオ群の中で三番目に古いものです。
Somebody That I Used To Know - Pentatonix (Gotye cover)
今回はここまで。
まだまだ続きます。
ご紹介したい曲がたくさんあり過ぎて選曲に困り、まだ全部はご紹介できていません。
次回は、ペンタトニックス自身の企画ではないようですが
17曲を組み合わせたものを1曲ご紹介する予定です。
名作「ダフト・パンク」は7曲でしたから、それを遥かに上回ります。
聴き比べですので、1曲だけとは言え、対するオリジナルが17曲並ぶことになりますので
ご覧になる皆さんにとっては「聴くも地獄」状態になるかもしれません。
どうぞ、そのお覚悟を! きゃはは!
-------------- Ichiro Futatsugi.■
カントリー・ミュージックの大御所ドリー・パートン Dolly Parton が1974年にリリースした大ヒット曲「 ジョリーン Jolene」を
ドリー本人と共演したコラボレーションです。
Pentatonix & Dolly Parton - Jolene
カヴァーという分類には入らないと思いますが、一応オリジナルをご紹介しておきます。
Dolly Parton - Jolene (High Quality) sound
=====================================================
先日、今年中にペンタトニックスの新しいクリスマス・アルバムが出るとお知らせしましたが
10月21日に海外ではリリースされることが決まったようです。
ただ、日本でも同時にリリースされるかどうかは不明で、続報を待ちたいと思います。
=====================================================
さて、ペンタトニックスのカヴァー曲を原曲と聴き比べる「聴き比べ:カヴァーとオリジナル」も3回目を迎えました。
聴き比べ:カヴァーとオリジナル Vol.1
聴き比べ:カヴァーとオリジナル Vol.2
前回の後半から1対1、つまり複数の曲の組み合わせではない一つの曲のカヴァーをご紹介しています。
◆ パパウテ Papaoutai
ベルギー出身のストロマエ Stromaeというシンガーの曲。
パパウテとは「パパ、どこにいるの?」という意味のフランス語 Papa où t’es から造られた言葉で
幼い頃に父親と生き別れた彼の実体験を元にしたものだそうです。
因にストロマエという名は、マエストロ maestro のスペルを半分に分割して前後に入れ替えたものとのこと。
Stromae - Papaoutai
オリジナルの歌詞がフランス語で、ペンタトニックスもフランス語を練習して歌っています。
ビートボックス担当のケヴィン・オルソラはチェリストでもあるので、この曲のように時折チェロの演奏を入れることがあります。
客演は、踊るヴァイオリニストとして人気のあるリンジー・スターリング。
[Official Video] Papaoutai Pentatonix ft. Lindsey Stirling (Stromae Cover)
◆ アハ! Aha!
イギリス出身のシンガー・ソングライターであるイモージェン・ヒープ Imogen Heap の曲。
数々の楽器をこなすマルチ・プレーヤーであり、デジタル・サウンドを併用して曲作りをするそうです。
Imogen Heap-Aha!
ペンタトニックスは怪談話仕立てでアレンジしています。
[Official Video] Aha! - Pentatonix (Imogen Heap Cover)
◆ カンナム・スタイル (江南スタイル) Gangnam Style
K - POP(韓国ポピュラーミュージック)史上空前の世界的大ヒットとも言える曲のカヴァー。
韓国人ミュージシャンでダンサーのサイ PSY が2012年にリリースしたもの。
You Tube では視聴回数が25億回を超えています。
PSY - GANGNAM STYLE M/V
残念なことに、ペンタトニックスはオリジナルの圧倒的な迫力に押され気味のようで
少々消化不足のように感じてしまいます。
前出の「パパウテ」はフランス語でしたが、こちらは韓国語です。
GANGNAM STYLE - Pentatonix (PSY Cover)
◆ サムボディ・ザットゥ・アイ・ユーズドゥ・トゥ・ノウ Somebody That I Used To Know
ベルギー生まれでオーストラリアで活動するシンガーソングライター ゴティエ Gotye の大ヒット曲。
カヴァーするミュージシャンも多く、YouTube では8億回を超える視聴回数を誇り
カヴァーやパロディのヴィデオも YouTube には相当数がアップされています。
Gotye - Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra) - official video
ペンタトニックスのカヴァーが公開されたのは2012年2月のことで
彼らのYouTube オフィシャル・チャンネルで公開されているヴィデオ群の中で三番目に古いものです。
Somebody That I Used To Know - Pentatonix (Gotye cover)
今回はここまで。
まだまだ続きます。
ご紹介したい曲がたくさんあり過ぎて選曲に困り、まだ全部はご紹介できていません。
次回は、ペンタトニックス自身の企画ではないようですが
17曲を組み合わせたものを1曲ご紹介する予定です。
名作「ダフト・パンク」は7曲でしたから、それを遥かに上回ります。
聴き比べですので、1曲だけとは言え、対するオリジナルが17曲並ぶことになりますので
ご覧になる皆さんにとっては「聴くも地獄」状態になるかもしれません。
どうぞ、そのお覚悟を! きゃはは!
-------------- Ichiro Futatsugi.■