今年のルマン24。
決勝レースがスタートしました。
もちろん、われらがTOYOTA TS040hybridの優勝を応援しています。
心配した中嶋一貴選手は、驚異的なスピードでケガから復帰。
このルマン24に、TS040hybrid #1のドライバーとして出場しています。
よかったよかった。
(画像は、予選のTS040hybrid #2で、「TOYOTA GAZOO Racinng」のサイトより。)
ところが、今回は心配なことがあります。
といっても、勝手に思っているだけのことですが…。
WEC(世界耐久選手権)の今シーズン、昨年のチャンピオンであるTOYOTAの速さが足りない!
と、思うのです。
ルマン24の予選結果を見て、ますます心配になってきた…。
(「TOYOTA GAZOO Racinng」のサイトより)
速さは、ポルシェがぶっちぎり。
アウディも速い。
TOYOTAチームのコメントによると、決勝レースのセッティングを完璧にするため、予選アタックはしていないとのこと。
それにしても、7秒弱もの差は不安です。
チームの佐藤代表は、決勝では予選ほど差は大きくないと思うとコメントされてます。
そうあってほしいのと同時に、やはり差はあるのか…と不安に。
速さで負けても、燃費で稼いで24時間後には1位!というのもいいのですが、今の耐久レースは24時間スプリント。
とにかく、最初っからぶっ飛ばして1位争いをしなければ…と思うのです。
スタートして10ラップの時点で、トップから約30秒の差でした。
予選時よりは差が少なくなっていますが…。
24ラップ終了したところで、2台とも順位を2つ上げて、5・6位走行中でした。
がんばれ、がんばれ~!
ポルシェやアウディに、後ろ姿をたっぷり見せたってやー!
(画像は「TOYOTA GAZOO Racinng」のサイトより、予選のTS040hybrid。)