古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

しまなみバス旅行③~亀老山展望台~

2016年10月31日 | 旅行・ドライブ

​10月29日(土)に、自治会の旅行がありました。

名付けて”しまなみバス旅行”のお話です。

今回で、このお話は最終回。


さて、前回は”来島海峡急流観潮船”に乗ったお話でした。

いよいよ旅も大詰め、美味しい夕食で終わり…の前に!

もう1カ所、とっておきの場所があったのです。

これぞ、しまなみドライブでぜひともお勧めの”一押しドライブスポット”ですよ~。

景色がいいのです。

ではでは、行きますよーーーー。

はい!

DSC05859k.jpg

あらら、ちょっと天気が悪くて…うまく撮影できませんでした。


ここは、亀老山(きろうさん)展望台といいます。

DSC05858k.jpg

展望台の駐車場から展望台に上がるところには、立派な亀の石像が…。

で、階段を上がれば、しまなみを見渡せるのであります。

DSC05860k.jpg

DSC05861k.jpg

雲に覆われてしまい、この夕方の時間は少し遅すぎたか…。

夕焼けも絵になりそうなのですが…。

また今度、プライベートで訪れたいと思いました。

DSC05863k.jpg

(↑来島海峡大橋)

DSC05872k.jpg

(↑展望台のある大島から大三島、生口島方面)


この展望台は、なにがしかの人気ランキングで、第3位だそうです。

第2位は清水寺(京都)、第1位は東京都庁とのこと。

由緒ある展望台といえそうです。

アクセスの山道は、大型観光バスが高度な運転技術で入りますが、道幅が狭くくねくね道です。


3回にわたるシリーズにお付き合いいただき、ありがとうございました。



しまなみバス旅行②~来島海峡急流体験~

2016年10月30日 | 旅行・ドライブ

​昨日29日(土)に自治会で、日帰りバス旅行に行ったお話のつづき。

大山祇神社を参拝したあと、伯方(はかた)の塩の工場見学…。

そして、海へ。

DSC05806k.jpg

四国(今治市)から一つ目の島、大島の下田水(しただみ)港から専用の船に乗って出航しました。

DSC05807k.jpg

目の前には、来島(くるしま)海峡大橋。

乗っている船は、こちら。

DSC05808k.jpg

これは、来島海峡急流観潮船です。

ここ来島海峡は、世界屈指の危険な航路で、潮の流れが半端なく速く複雑な場所。

そこへ連れて行ってもらえる船なのでした。

まずは、しまなみ海道最大の来島海峡大橋をくぐりながら見学。

DSC05810k.jpg

DSC05812k.jpg

DSC05825k.jpg

そして、第1ポイントへ。

DSC05829k.jpg

DSC05834k.jpg

DSC05837k.jpg

DSC05841k.jpg

この観潮船は、もう一つのとっておきポイントがあります。

それは、第2ポイントへ行く前にちょっと寄り道してくれるところですが…。

DSC05844k.jpg

造船所です。

DSC05845k.jpg

DSC05847k.jpg

DSC05848k.jpg

今治といえば、世界有数の造船のメッカです。

観潮船は、大型船をつくっているドックが4社並んでいるところへ。

DSC05851k.jpg

DSC05852k.jpg

海に浮かんでいるこれらの大型船は、一度進水式をして試運転を済ませた後で内装工事などの仕上げをしているのだそうです。

なるへそ~。

相当な迫力で、しかも至近距離で見せてもらって、飲酒の酔いがさめるほど感動しました。


このあと、二つ目の潮流ポイントへ行き、無事に帰港しました。

そして、この港からほど近い山頂の展望台、亀老山展望台へ向かいました。

(つづく)



しまなみバス旅行①~平山美術館と大山祇神社~

2016年10月30日 | 旅行・ドライブ

​昨日は、全国的に10月29日土曜日。

自治会の恒例行事で、日帰りバス旅行を行いました。

朝7:00、参加者30人を乗せた貸切バスが出発。

オジサンたちは、後部のラウンジ席でさっそく「カンパ~イ」

向かうのは、今治市の島々。

いわゆる「しまなみ海道」です。

DSC05786k.jpg

愛媛と広島の県境でもある多々羅大橋を渡って、生口島(広島県)の一般道を走ると、通ったばかりの橋を下から眺めることに…。

DSC05787k.jpg

何だか新鮮な気分(?)で見上げました。

やがて、最初の場所に到着。

DSC05776k.jpg

DSC05777k.jpg 

平山郁夫美術館(広島県尾道市瀬戸田町)に入館です。

平山さんは、「シルクロード」の絵でも有名な画家です。

酔っぱらいが入ってもいいものか少し考えましたが、あまり考えず入りました。

DSC05778k.jpg

DSC05780k.jpg

撮影はここまで。

比較的真面目に作品を鑑賞して、バスで再び多々羅大橋を渡って愛媛県側へ。

次の目的地は、大山祇神社です。

DSC05798k.jpg

DSC05799k.jpg

またまた酔っぱらいが、堂々と参拝。

DSC05793k.jpg

ところで、この神社の境内にはパワースポットがあります。

それが、こちら。

DSC05801k.jpg

DSC05802k.jpg

樹齢約2,600年という楠です。

大きな幹は、鎌倉時代の落雷で上部が焼け落ち、現在は枝で生きているとのこと。

パワーをもらってバスの待つお土産店の駐車場に戻ると…。

DSC05790k.jpg

えっ!

DSC05804k.jpg

ポルシェ(本物)~!!

紅白歌合戦…。

古太郎にとっては、こちらの方がパワースポットかも。


(つづく)



伊予灘ものがたりの魅力とは

2016年10月22日 | 旅行・ドライブ

​10月10日に、職場の仲間とJR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」に乗りました。

 ⇒ 伊予灘ものがたり その1(10/10投稿)

 ⇒ 伊予灘ものがたり その2(10/10投稿)

DSC05182i.jpg

思い返してみると、とてもいい旅だったもので…。

今回あらためて、その魅力を。

庶民の心をくすぐるおもてなし

DSC05161i.jpg

DSC05168i.jpg

初めての観光列車にワクワク気分で乗り込むと、テーブルにはメニューやオリジナルの箸などがセットされてました。

田舎者には、これだけでテンションが上がりました。

そして、コーヒーは一人ずつ違った器で出されました。

DSC05170i.jpg

DSC05172i.jpg

もちろん、愛媛県の砥部(とべ)焼でございます。

写真はオジサンたちので、女性にはまた趣の違うものが用意されました。

​​アテンダントの素敵な笑顔とおもてなし

2両編成の伊予灘ものがたりでは、7名のアテンダントのみなさんにお世話になりました。

食事はもちろん、ビュースポットの案内、記念撮影などなど、笑顔で心からのおもてなしをいただきました。

DSC05176i.jpg

とにかく質が高いというか…みなさんすばらしかったです。

ちなみに、車両内に飾られていた油絵もアテンダントのお一人が描かれたもの。

特技をお持ちの方々です。

​沿線の温かいおもてなし

DSC05203i.jpg

ほとんどは海を見ながら走るのですが…。

沿線でこの列車を見付けた地元の人たちは、ほとんどの人が手を振って歓迎してくれます。

野球の練習中にも中断して、監督さんも野球少年もみんなが見えなくなるまで…。

家の窓から、畑から…いろんな人が手を振ってのおもてなしでした。

DSC05204i.jpg

通過駅の「五郎駅」では、列車がスローダウン。

なぜ?と思ったら「たぬき駅長が手を振っています…」とのアナウンス。

DSC05205i.jpg

えええ?無人駅なのに駅長…。

DSC05206i.jpg

ミニバージョン?

地域を挙げてのおもてなしに、感謝です。

ちなみに、この五郎駅。

野口五郎というプロ歌手が全盛のころは、有名になった駅でもあります。


というわけで、伊予灘ものがたりの一番の魅力は、手作りの「おもてなし」だと思います。
DSC05186i.jpg 
DSC05190i.jpg 
また乗ってみたい。

そう思う気持ちよさでございました。

やったぁ!勝ったぁ!おめでとう~TOYOTA GAZOO Racing

2016年10月16日 | くるま

​WEC冨士6h、TGRのTS050 HYBRIDが1位でフィニッシュしました。

バンザーイ!!!

嬉しいです。

幸せです。

TGRのみなさん、ありがとうございました。


スタートから6時間の17時、そのときは来ました。

wecfuji1koba.jpg

wecfuji1kobafinish2.jpg

#06(6号車)のステアリングを握った小林可夢偉選手が、#08アウディのデュバル選手を抑えて見事に1位でゴールへ。

その瞬間を、オンボード映像で…。

まるで、可夢偉選手の助手席に載って一緒にゴールしたかのような気分。

と、こっちははしゃいでいるのに、可夢偉選手はかなり落ち着いてましたね~(笑)


約50秒ほど遅れて、#05のアンソニーデイビット選手のTS050 HYBRIDが、4位でゴール。

wecfuji4a.jpg

ダブル表彰台とまではいかなかったけれど、優勝したのだから文句はありません。

いや~、すばらしい!

ルマン24hでは、24時間レースの23時間57分までリードしたTOYOTA TS050 HYBRID。

ホームレースの富士6hで、優勝してよかったです。

「何が何でも勝ちに行く!」の心意気が、実を結んでスカッとしました。

本当に本当に、おめでとうございます。