珍しい借り物。

暑いですね～～。

と、茨城県のお嬢さんが居言いました。
『まだまだ、これからよ。４０度くらいになるかな。』
ちょっと脅かしすぎですか。

ここにはいろんな借り物の、お願いが舞いこみますが
普通に工具・脚立・業務用の掃除機（大掃除）などですが
中には、洗剤を貸してください。などもありました。
しかし、今日は、ミシンでした。

洋服が破けたんだったら、貸し出すより縫ってあげた方が早いし
縫物も、趣味のひとつなので、『縫う物を持ってくれば。』
と、声をかけたら、そうではなくて、何やら学校であるらしく、
グループで何かをするらしい。
コスプレの衣装でしょうか。

 

皐月に埋もれたライト・・・・

暑い、あつい。。。

玄関の前に並んだライトが、とうとう皐月に埋もれてしまいました。
朝から夕方までかかって、
電気屋さんが皐月の上にライトが出るように、
工事をしていただきました。

工事の途中に抜け出して
プリザードフラワーのレッスンに行ってきました。
毎週、アレンジフラワー（生花）のレッスンで、
マンションに飾ったり、自宅に飾ったり楽しんでいましたが
とうとう、自分で作った花でいつかは、
プリザードフラワーにしたいと、欲が出てきました。

その一日目です。
バラの花はすでにプリザードになっているので、
その花首に、細い針金を通して、
グリーンのテープを巻きつける、そこからが・・・・・

固定された親指が使えなくて、人差し指と中指にはさんで
・・・・・・汗がタラ～～リ・・・・格闘することになりました。

エイ・・ヤ～親指の固定をはずして、
いたた、痛い・
２時間もかかってようやく花らしくなりました。

苦労した作品ですので、管理人室の前に飾りました。
　　　　　　　　　　　　

花を抱えて帰って間もなく、電気工事も無事終了して、
ライトを点灯してみましたら、前の道まで明るくなりました。

植木屋さんが植木の手入れのついでに、柿の木やイチジクなどを見て
『まだ若いから、剪定はしない方がいいですね。』
と言ってたのに、風で柿の木が真ん中から折れてしまいました。
その折れたそばから、いっぱい枝が出てきて、
これは、なんとか助かるか。。。。。

と、内心ほくほくしていたら、主人が
『いっぱい枝が出ていたから、剪定しておいたよ。』
『あっ、イチジクも切っておいたから。』
・・・・・・枝が・・二本だけ・・・
いちじくも・・・二本だけ…まるで二股のよう・・・

空に向かって両手を広げて立っているみたい・・・・
しばらくは、柿木とイチジクの木は見たくない・・・気分です。

毎日しおれた花ガラを摘むのですが、
結構これは大変なので、
このところ手伝ってくれるので、助かっています。しかし・・・

あ・アジサイがマル坊主になってる。これも

『アジサイは天気がいいとしんなりしているだけで、
　水をやるとシャキとするから、切らないでね。』

二鉢もマル坊主になりました。

いつかは、皆さんに自由に食べていただこうとして
育てているのですが、
何年先になることでしょう。

廊下が明るくなって。

晴れ

晴れれば暑いし、雨が降れば寒くて、あちらこちら痛いし・・・・
どちらにしても、文句が出てしまします。

昨日はしばらくぶりで、業者の方の定期清掃が行われました。
一日中６人で、マンション全部の廊下に、
ワッシャー？というのでしょうか、泡を立てながら磨き、
そのそばから、水分を吸い取っていく様は、見事でした。
くすんでいた、廊下が明るくなりホッとしています。
皆さんも気づいてくださったでしょうか。

その間にも、いろんな学生さんとお話が出来ました。

新入生は、落ち着いてきましたので、
今一番気になるのは、４年生です。

毎日のように、リクルートスーツで緊張した面持ちで出かけていた彼が
久しぶりで、ラフないつもの姿で現れました。

早々と『就職先を決めました。』と、教えてくれた時は
思わず、目がウルウルしてきて、
花の手入れをする振りをして、下を向いてしまいました。
決まるまでも不安そうだったのに、決まっても不安はなくならないようです。

夏休みもなく、まだまだ頑張っている人が大半なのに
その先の、就職の心配をしていましたが、
４年も見て来た彼なら『そんな心配はいらないわよ。』と言えます。
それより、一番つらい３か月目を乗り越えて
会社に慣れて、隣の芝生が青く見えるようになる３年目頃を
無事過ごせば、どんなことでも大丈夫だと思います。

夏の暑いさなか、夏休みもなく就職活動をしなければならないので
今のうちに、体力を付けておきましょう。

近くの北豊島教習所に通い始めた学生さんに
いつものことのように、心構えを伝授致しました。

皆さん遠くから来ているので、地理が分からないのですが
私達は、住んでいるところの近くを教習するので、つい安心してしまします。
しかし、検定試験の時だけは、いつもの道を通らないで、
わざわざ、教官は遠回りをするので、
ほかの人たちは明らかに、えっと、動揺しています。

そこで私は『大丈夫よ。ただ遠回りしてきただけで、いつもの道の近くだから。』
などと、教官の前で言ってしまいました。

その結果は・・・・私だけが・・・落とされました。

なぜか聞いてもらったところ『そうゆううことで。。』
知っていても知らない振りをしてね。。。と

『お花を飾りたいので、ありますか？』と桜色のお嬢さん。
花と言われると。。。うれしい

切ってあげようとして、梅雨に咲く花はあまりない事に気づきました。
野菜と同じく、花にも端境期がある様で、無様な花畑から
それでも残っている花を、二人で花摘みをしました。

いつでも、だれでも花を飾りたくなったらおいで下さい。

農薬なしで、虫もおまけに付けて差し上げます。