東京学生マンション 管理人常駐 フルリール練馬

東京で初めてのマンション生活をしている学生と、年寄りスタッフ達が見守り 管理するマンションの日記

熊が出没。。。

2006年11月20日 | 写真のある日記

かなり寒く感じます。

 土曜日から2泊3日で関越道をドライブしてきました。

水上から先は紅葉の真っ盛りで、運転手にならなければ良かった、
と、本気で思いました。

紅葉の綺麗な山々を眺めて、マンションに着いて、
エレベーターに乗ろうとして・・・え~~・・・ 
          
     
          
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15年位前のことですが、子供達とスキーを終えて、 
とあるすし屋さんで食事をしようと、店の近くまで行ったところ
雪の上で、大きな大人のツキノワグマを解体していて、雪が真っ赤に染まっていました。

主人は興味を持って、「その肉はどうするの? 」
「肉はみんなで分けて食べるよ。熊の胃は高いから売って分けるんだ。」

「熊の毛皮を買ってくれないかな~、買ってくれたら、肉を上げるよ。」

主人は肉を食べたさに、
「よし買った。」

その熊は大きすぎるので、もう少し小さい熊が取れたときに剥製にしてほしい。

と、頼んで、待望の肉を東京に持ち帰り、
我が家で、隣近所大勢で、熊ナベを食べました。

匂いも無く、肉も美味しく、ナベのお代わりお代わりで、
大満足でした。

おまけに貰った、油は今でも大活躍です。

油なのに、冷蔵庫で保存をしていてもいつもサラサラ固まりません。

その後半年もしてから、熊の剥製が送られてきましたが、
毛もさらさらでふわふわしていて、熊の硬い感じの毛ではなく
アルファの夏毛のようでした。

その熊を玄関の中に置いておきましたが、
初めて来る人は、きまって、キャッ  と驚きの声を上げ飛び上がっていました。

なにしろ、熊ですから。。。

それから、今度は主人が近くのお宅で、
狸の肉が手に入ったから、狸汁をしようと、御呼ばれをしました。

喜んで出かけたものの、2時間ほどでお土産を持って帰ってきてしまいました。

「くさくて、臭くて、食べられないから、お土産にするといって持ってきた。」
というではありませんか。

その狸汁は土産でも、部屋中が臭くて逃げ出したくなりました。

作ったお宅の方に聞いたところ、
「ジョウガを入れてもだめだから、にんにくをどっさり入れたんだけど、
あの匂いは取れなくて・・・・。」

それからは、だれかれにも、
「狸汁や狸ナベをと誘われたら断った方がいいから。」

熊出没の張り紙で、狸汁まで思い出してしまいました。

本当は、美味しい食べ方でもあるのでしょうか。



  

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