東京学生マンション 管理人常駐 フルリール練馬

東京で初めてのマンション生活をしている学生と、年寄りスタッフ達が見守り 管理するマンションの日記

東京の緑の中で堪能した一日

2018年10月11日 | 学生マンション日記

東京タワー。。。でなくてスカイツリーにも行った事が無いし
こんな近くにある椿山荘も足を踏み入れたのは初めてでした。

時間が有れば東京を飛び出して緑を求めて
あ~~良い日だったと感謝していたのですが

椿山荘のお庭も名前のとおりに
1300年前からつばきやまと言われていたという
椿山もあり森の中のホテルで東京とは思えないたたずまいでした。

東京の中で生活をしていても仕事以外では
銀座も新宿もレインボーブリッジもただ通り過ぎるだけですから
今日の経験は冥土の土産になりそうです。

主人は東京生まれなので
『椿山荘も昔からあったし良く道は分かっているから。』
というのでその言葉を信じてナビに入れずに出発してしまいました。

走り出してすぐにその言葉を信じた私が馬鹿だったと後悔しました。

昔の道??影も形も残っているはずも無いのに

レストランの予約の時間ギリギリに飛び込んで着席
懐石が次から次へと運ばれて
もうこれ以上ギブアップと言いながら2時間かけて全部頂きました。

その後は、広大な敷地のお庭の散策をしてホテルに戻ろうとしたのですが
お庭で迷子になってしまい
出た所とは違うけど…同じ椿山荘だから『いいんじゃない。』
と入ったところが
警備員がずらりと並んで『どちらへ行かれますか?。』
『帰りたいんですがホテルの駐車場へ。』
『恐れ入ります。』と丁寧に身体検査と手荷物検査で
『バックの中を見せてください。』
バックを開いて中の物を出そうとしたらチラッと中を見て
『あっ。結構です。』
財布とスマホ・手帳しか入ってないから出してもいいのにと少し不満です。

『ところで ここは何でしょう』と聞いたら
『コンベンションホールです』というから、『結婚式場ですか』
そう言ったら苦笑いをしながら『まあそのようなものです。』

中に進むと角を曲がるごとに数名の警備員に『どちらへ。?』
はいってはいけない所に入り込んだようで
何やら重要な事が起きているみたいで警備員がコソコソと
無線で『そちらに・・・・行きます。』そんな事を繰り返してホテル棟に戻れました。

東京でも結構楽しめる事に気が付きました。

間もなく卒業なさって実家の方でお仕事をなさる方は
あと少しの間ですので
東京の隅々まで楽しんでお帰り下さい。

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