新聞勧誘はしつっこい

長袖で丁度いい感じになりました。
午後からは草取り兼植え替えで太陽を浴びていました。
我が家の犬にも太陽をと思い
資源ごみ置き場の近くに繋いで置きましたら
お馴染みの学生さんになでなでしてもらって
目も細めてうっとりしています。

そんな長閑な日も暮れようとしている時に
フルリール練馬のエントランスに入っていく人が見えました。

学生さんでない人が入ると大変目につきます。
『どのような事でしょうか？。』
『〇〇新聞です。』
『このマンションはそこに書いてある通り勧誘はお断りします。』

『新聞は如何か聞くだけですから。』
それがいけないと言っているのに
『若い人はネットでニュースも読んでますから。』
と、そう言えば
『ネットは怖いですよ。いろんな事件に巻き込まれたり・・・。』
マンションに入り込もうとしているあなたの方がよっぽど怖いわ

昔もありました。
何処かのお部屋の学生さんがオートロックを開錠したら
マンションに入って、
次から次へと部屋をノックして新聞勧誘を始めたのに
気が付いた学生さんから連絡を頂いたので
警察を呼びながら駆け付けてみたら
すでに何人か強制的に新聞勧誘されてしまっていました。

駆け付けた警察官が
新聞勧誘された学生さんの申し込み票を取り返してくれて
無事切り抜けました。

学生さんは一人暮らしで心細いのに初めての勧誘に
どう断ったらいいかも思いつかず、まだまだ度胸もありません。

反射的にオートロックの解錠ボタンを押さないで
一呼吸考えてから解錠いたしましょう。

フルリールの新聞勧誘は撃退したのですが
その後、我が家にやって来ました。
ピンポ～～ン
『奥さん新聞を取ってもらいたいんですが。』
『結構です。』
ピンポ～～ン
『どこの新聞を取っていますか？。』
『………』
ピンポ～～ン
お父さんが『まったくうるさいな。』
『しっつこいうるさい。』バタ～ン