昨年も報告しました。上布野地区の荒れ地で、ノウゼンカズラの花が咲き始めました。荒れ地というのが、なんともいえないものです。というのも、ノウゼンカズラは、以前は、家で誇れる、夏のツル性の植物だったからです。立派なノイゼンカズラがそこそこ見ることができました。今は、わずかになりました。
小鳥が、種をもってきたのでしょうか。いったん根付いたら、非常に強い植物です。どんどん周囲に広がっていくことでしょう。
調べてみると、ノウゼンカズラは、中国原産で、平安時代には、記載があったようです。
これから、2か月は、咲いてくれると思います。