昭和４２年、今でもですが、町上地区は、町上大橋（便坂へ行く道の橋）によって２分されているといってもいいでしょう。
私からいうと川向こうにも結構、お家がありました。
町上大橋から見た上流です。
布野川の左の方は、護岸工事がされたのでしょう。
このあたり、急流で、川が曲がっているため、左側が侵食されやすくなっています。
左の端の建物は、ニワトリ小屋？
違っていたらごめんなさい。
その隣は、山村さんのお家でしょう。今は、もうありません。ここで、縄を作られていました。
その下に旧出雲街道があります。
向こうの、わら屋根のお家はどこでしょうか。
遠く向こうの山は、仏が峠山です。
旧出雲街道は、その左を中村地区野谷から登っていきます。
国道は、その右を中村地区、湯谷の入口から、奥の迫へ登っていきます。
今日の様子。なんじゃこらという感じです。まったくお家が見えてきません。
川岸の木が、大繁茂しています。布野川は、みんなそうなってしまいました。川岸も昔は手入れされていたのでしょう。
この当時は私は中学生だったと思います。
白い護岸の上流側の崖を下った辺りに大きな平たい岩場があり、そこは私のウナギの釣り場でした。夕方、その場所を含めて20ヶ所くらいの秘密の場所にドジョウを餌につけ針をして帰宅するのですが…その夜はウナギの姿を想像して中々寝付けなかった事を思いだしました。 すっかり変わってしまいましたねー
１０年前までは、布野川で、アユ取りの時、ウナギを見ることもありました。今ではどうでしょうか。