シロツメクサもこの通り、ういういしい白い花が咲いています。最後の花というより、１１月があたたかかったため、元気が回復して、新しい花を咲かせて感じです。
この草も霜がおりると地上部は枯れてしまいます。ここまで、成長するには、来年４月くらいでしょうか。
コメリの布野川沿いに見られない花が咲いていました。あたり一面この花です。葉っぱなどから見て、キク科のアメリカセンダングサの仲間だと思いました。ネットで調べてみると、似ているのは、タチアワユキセンダングサというのがありました。外来種で、沖縄のほうで、困った雑草になっているようです。それが、急激に全国展開してきているのかもしれません。
毎年、１つくらいわけのわからない雑草を見る機会があるように思えます。グーグルフォトがあってもよほど特徴がないとわかりません。
野の花も遷移しているのです。
この花の種は、ヒッツキムシです。人や獣によって、運ばれていくのでしょう。
明日は、気温の低下はさほどないものの、雨予報、こんなにいい天気は、きょうまででしょうか。あちらこちらで、春の雑草が咲いています。カレンダー感覚がなくて、外に出て、今日は、いつ頃何月なのかなあと、想像してみると、このハルノノゲシの花やホトケノザの花なんかで、早春なのではないかと勘違いしても不思議ではないくらいに、今年は、春の雑草がよく咲いています。
ひと昔前は、ホトケノザが年内に咲くなんてとびっくりしていましたが、今では普通になっています。図鑑などでも、花の咲く時期を変更しなくては、わからなくなってしまうかもしれません。
天気がいいのは、火曜日まで、水曜日からぐっと冷え込む予報になっています。雪も降るかもしれません。そういうわけで、今日、タイヤ交換をされたかたも多いのではないでしょうか。画像は、町中地区ｍさんかた、親子で、タイヤを交換されていました。車も４台あるので、それ全部替えられたかもしれません。夏用のタイヤをきれいに洗ってしまわれているようでした。
山際で、ヒヨドリジョウゴの赤い実を見つけました。とくに珍しいのではないのですが、この時期目を引きます。
Ｗｉｋｉによると
ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが、実際にはとくに好んで食べるわけではなく、冬になっても残っていることが多い。鮮やかな赤色の実は、冬枯れの野によく映える。
なるほどです。食べないから残っているわけです。
最後の言葉、冬枯れの野によく映えるというのも、私の感性も同調しました。