イノシシ肉いただく

新町地区の猟師さんをされているｍさんから、イノシシのお肉をいただきました。きれいにカットされて、冷凍されています。どこで、採れたものかは、聞きませんでしたが、上布野のどこかで、箱罠にはいったものでしょう。

２年くらい前に比べて、イノシシの被害が少し、少ないような気がします。国道でも死んでいるのを最近みません。いっとき、たくさん駆除できたのでしょうか。

イノシシはまったく困ったさんです。石垣をくずし、道を掘り起こしています。何十年もまえに積んだ石垣の大きな石が下に落ちて大変です。一人では、修復できないので、ほっておくしかありません。

イノシシのお肉、おいしくいただきます。タマネギなどと一緒に焼いて食べるのが一番おいしい食べ方だと思います。

旧出雲街道：町上から中村野谷へ

布野の除雪基地付近に旧出雲街道の立て札があります。そこで、ふと思ったのですが、ここから、北へ、野谷へいくには、どういう道筋だったかということです。というのも、バイパスができるまでの道は、川むこうへありました。採石場があったところです。バイパスができて、ここに二つの橋ができて、今は、森林組合側の山際を崩して、バイパスができています。

不正確な考えですが、旧出雲街道へは、橋がなく、作木側の山際に道があったのではないかと、考えます。ということは、バイパスができて、戻ったということなんでしょうか。どこかに資料があったような気がします。見つけたら、また報告します。

布野宿が見えたぞ

厳しい赤名峠と、それに続く横谷の坂道、そして、仏が峠から野谷を抜けて、もう少し、カーブを曲がれば、見えてきたのは、布野宿。今日は、ここで、お泊り。なにかおいしいもの食べたいなあ。
当時、布野宿の宿の名物料理は、何だったでしょうか。フーむ。あったかなあ。？

画像は、町上の北側、上布野が初めて見えるところ。

町上地区、便坂峠、旧出雲街道わかれ

町上地区の町上大橋から、５０ｍ西にいくと、まっすぐは便坂峠へ、右は旧出雲街道へと別れる三差路がありました。

「あんさんもたっしゃでのう、またあうこともあるだろう」と昨晩、布野宿で、知り合った二人が朝、ここで、お別れします。一人は、便坂から作木に行き、湊から江津へ、もう一人は、旧出雲街道、赤名を抜けて、出雲へと。

そういうお別れがあったかもしれない場所です。

冠山の位置

地図から見ると、冠山は、湯谷山の東に隠れています。冠山の山頂は、ササ原で、眺めは悪く、布野の里はちっとも見えません。しかし、君田の茂田地区はよく見えます。

以前にも書いたことです。布野中学校の校歌の出だしは、冠山のふもとには、ですが、作詞者は、まったく中学校のところに行かずに作詞されたのではないかと私は思っています。
大仙のふもとでいいのですが、字数は、しっくりいきません。