ふたまた水路

この水路の名前をふたまた水路と知ったのは、１５年くらいの前のことでした。どこがもとの入口かは、小学１年生のころには、しっていましたが、最後はどのたんぼまでいくのかはしりません。町上から町中、町下と小学校の下を通りそれから、仁井殿にいき、下布野へ流れていくのです。

きょうは 、まだ水流はさほど大くありません。少し多いくらいでしょうか。これから、忙しくなるでしょう。

春が来た花：ユキワリイチゲ

今日は、ウグイスがはっきりホーホケキョとないていました。
３月になりました。
画像は、ユキワリイチゲの花です。
１５年前には、私のしっている限りでは、このユキワリイチゲの自生地が布野では４か所確認しています。
そのうち１か所は、県道ののり面整備のためになくなりました。その工事の前に株を採取し、庭などに植えていました。いまでは、１００株以上になっています。うす紫のきれいな花です。

春がきた花：チャルメルソウ

少しは、雨の日もなくてはいけません。
画像は、チャルメルソウです。といってもまだ花はさいていません。沢沿いにたくさんあります。花は小さく、お世辞にも綺麗な花ではありません。同じ仲間のユキノシタやダイモンジソウに比べて、残念な草なのです。

春が来た花：セツブンソウ

私が、しっている限り、布野町のセツブンソウの自生地は１か所。ただし、今は、そこへいく道は整備されていなく、ササなどをわけていかないことには、見ることはできません。１５年前くらいに、自生地を教えてもらい、種を採取しました。それを庭におまいて、今では、数百株のセツブンソウがさくようになりました。小さくかわいい花です。

春が来た花：菜の花

３日つずいてのいい天気。横谷の人に話を聞きましたが、雪はどこにも残っていなそうでした。例年なら、トンネルの手前に黒い雪が山となっているのですが。・・・・・
画像は、菜の花の花です。菜の花といったのは、一般的な意味で、正確なアブラナの花ではありません。おそらく野生化した外来種のセイヨウカラシナの花だと思います。これがはびこって、あらゆるところに菜の花をつくりだしています。これにきているハチ？もミツバチではなくて、よく似たアブなのです。
それでも、菜の花が咲くとうれしいですね。