今日、懐かしい言葉を聞き思い出しました。
たかいちばという町上地区の地名です。
その話をされたのは、新町地区のmさんです。私より7学年上の方で、旧姓は、kさん、町上地区の出身です。昔のおうちは、今の町上会館のずっとかみ(横谷より)のほうにあったと聞いています。
そのmさんが、子どものころ、よく遊ばれたというたかいちばというところ。確かに、私も子供のころ、名前は、使っていました。けれど、50年以上聞いていませんでした。今はどの範囲の地名だったかまったくはっきりしません。町上地区の小字でしょうか。
現在、国道54号線沿いにある町上会館から、上で、yさんかたのほうへいくあたりでしょうか。大谷山のふもとになります。
町上会館のよこには、昭和40年の初めは、木材の集積場?がありました。
木馬(きんまと発音したようです。)というトロッコ?のようなもので、木材を上の山から運びこんだのではないかと私は、記憶し、思っていますが、どうでしょうか。
また、たかいちばの坂道で、竹スキーをしたこともあります。
もっと上のほうでは、ミヤマクワガタ(方言はへいたい)をよく捕まえていました。
小字は、まったくすたれてしまっていますね。この前、実家のまわりの畑を登記するのに、正式な地名は、上布野大伴何番地となっていました。これには、びっくりです。
町上地区なのに大伴とはこれいかにで、少し笑ってしまいました。
正式地名を60年知りませんでした。
たかいちばも小字かどうかはわかりません。先輩方に聞いてみます。