憧れのクマゼミ

三次市市内の住まいの近くで、クマゼミが鳴いていました。シャーシャーとうるさいくらい、近所迷惑になるくらいの音です。ミンミンゼミより大きい音です。結構近かったので、木に狙いをさだめて、近づいてみました。うまいことに鳴きやみません。いました。目視で確認でき、スマホで撮影できました。

子供のころは、布野には、ほとんど、クマゼミはいませんでした。取ったことはありません。小学年の高学年か中学生になって、初めて鳴き声を聞いた記憶はあります。
最近では、必ず聞きますが、数はまだ少ないようです。同時に２羽鳴いている声は聞いたことはありません。
昨日も、町中地区で鳴いていました。姿は見えません。

憧れのセミでした。

稲穂でている

あいさつが変わりました。今年の夏の暑さは、異常じゃのう。来年は、もっとひどうなるらしい。と！
お年寄りの方、クーラー使っておられることかしら。実家の母は、心配ない、使わんでも大丈夫などといっています。昨年、往診してもらい、３日点滴してもらったことを忘れてしまっているようです。

いつの間にか、稲穂もでています。もうそんな季節だったのですが、目がいきませんでした。
早いところでは、もう垂れ下がっています。
この暑さですから、豊作間違いないでしょうか。素人は思っています。
画像は、町上地区、便坂登り近くです。

町上遊泳場

５５年以上前、小学生だったら、何も、考えないで、川で、泳いで、一日がおしまいだったのです。

今は、熱中症があるのでで、泳ぎに行く間さえ、心配しなくてはいけません。
といっても、プールとかまったく縁がなくなりました。

布野川に行って見ました。町上地区遊泳場です。昔に比べて、水深はありません。
小魚も、ヨシノボリが１匹、その他、カワムツの子どもが数匹泳いでいるだけでした。
カワニナもまったく見ないのはさみしいものです。

川岸では、ナツアカネ、１０羽が気持ちよさそうに飛んでいました。

クサギの花、咲き始める

図書館裏の、クサギの花が咲き始めました。クズやヨウシュヤマゴボウなどに押されていますが、隙間からのぞかしています。
クサギは、非常に厄介な、低木の一つといっていいでしょう。鳥たちが、実を食べて、種子をばらまいてくれています。
実家の裏でも、除草剤をかけたり、切り口に塗布したりすのですが、駆逐することはできません。

蜜は、おいしいらしく、大型のアゲハチョウの吸蜜源になっています。
ハットウジのクサギカメムシのクサギですが、ハットウジがたかっていたところを見たことはないですね。

昨夕は、夕立がきて、一息つきました。

キツネノカミソリの花咲き始める

山際のやや日陰の場所で、キツネノカミソリのオレンジの花が咲き始めました。
球根は、ヒガンバナより小さく、同じく毒のある球根です。
布野には、たくさんあります。とくに、昔、お墓があった場所を毎年除草されているところなどに多いようです。うまく除草されれば、この時期に花芽が伸びてこれるわけです。

もっとひろまってもいい野草だと思います。
名前に特徴があります。カミソリとは怖い名前が付けられてしまいました。