6月もおしまい、今年も半分終わりました。画像は、弓掛山の南のかつて棚田だったところを写しています。今は、カラスザンショウや、クワの木が、生え、クズでおおわれています。かつて弓掛山へ登るこちらからの道は、ほぼ通行困難になっています。
画像は、最新の航空写真ですが、もう10年くらいは、前でしょうか。まだ田んぼの形は残っていて、荒地になっていません。
1974年(昭和49年)頃の写真です。弓掛山の南には、約15枚くらいの田んぼの棚田が写っています。
ここは、谷があるわけではないので、おそらく田の水には、相当苦労されたことと思います。
私としては、棚田の方へ、目がいっていたのですが、弓掛山の前の変わりようは、布野一番かもしれません。支所は、あるし、商工会もあるし、消防団?もあるし、家も2軒立ちました。弓掛山東斜面は合併時に整備され、サクラとモミジも植えられています。
弓掛山の後ろにあるお家は、今も住まれているようです。このあたり、イノシシの出没がすごいそうです。