三次市布野町の風景や自然など

布野にゆかりのある人で暇な人はみてください。
コメントも遠慮なくください。

アブラゼミ鳴き始める

2024-07-13 18:46:07 | 昆虫

ニイニイゼミ、ヒグラシに続いて、アブラゼミも鳴き始めました。ジージーと大きく鳴いていますが、数は多くありません。実家には、大きなヤマザクラとクリの木とナツメの木などがあります。近くで鳴いているとうれしいものです。全然関係ない、軒下などでないていることもあって面白いものです。

画像は、6年前に撮影したものです。カマキリがアブラゼミを捕まえていました。8月中旬の写真です。

まだカマキリもここまで大きいのはいませんね。

あと、ヒヨドリなどもアブラゼミをとっています。ヒヨドリも増えているので、アブラゼミも大変でしょう。


ヒメボタルを見に行く

2024-07-09 19:04:34 | 昆虫

昨晩、横谷地区のヒメボタルを見に行きました。ちょうど午後8時にそこにつきました。ほとんど真っ暗です。車を置いて、作木の岡三渕方向にむけて道を歩いていきます。懐中電灯がないと怖いものです。すると、すぐにヒノキ林から、光が点滅しているのが見えます。ヒメボタルです。光る点は、小さく、動きも遅く、点滅速さも速いところが、ゲンジボタルと違います。ゆっくりと登っていくと、点滅数は、増えていきます。50mくらいのところが一番多く、1視野に10匹以上、周囲360度で、50匹以上は、飛んでいたでしょう。まったく経験したことがない幻想的な景色になっています。それも人工的なものでなく自然のものであることが、私には一番うれしかったと思います。

100mくらいは、その風景が続いていました。

2年前に初めて見た時より、10倍以上は、多くとんでいました。

写真撮影をされている方に話を聞くと、3人で、尾道からこられたそうです。2日前にも来たといわれていました。露出時間を20秒に設定されていると聞きました。私には、撮影能力はなく、近くにきたヒメボタルを手の中にいれて撮影したのが上の画像です。スマホ撮影です。デジカメはまったく役にたちませんでした。

ヒメボタルは、メスは羽が退化していて、飛び回ることはできないようです。それで、繁殖している場所も限られているようです。広島県でも数か所は、確認されているようです。

機会があれば、是非ともみてもらいたいヒメボタルでした。


カナブン

2024-07-07 19:00:08 | 昆虫

山際のコナラを見に行ってみました。コナラの樹液レストランにきていたお客さんは、カナブンです。6匹のカナブンがいました。お客さんのカナブンは、結構、我が、我がで、気に入った場所に他のカナブンがくるとすぐに追い出します。1分くらい見ていましたが、なかなか動き回って面白かったです。

けれど、お目当ては、クワガタムシやカブトムシだったので、なんだカナブンかという気持ちです。残念。


ニイニイゼミ鳴き始める

2024-07-03 19:18:37 | 昆虫

昨日から、ニイニイゼミが鳴き始めました。もうそんな季節です。まだ木の高いところで、鳴いているので、姿を見ることはありませんが、1週間もすると、実家のヤマザクラにとまっているニイニイゼミをみることができるでしょう。

画像は、昭和46年発行の昆虫図鑑からです。ハネにくも形の模様があると書かれています。そういえば、ハネに模様があるのは、あとはアブラゼミくらいでしょうか。セミの大多数透明なハネなのですね。

オスとメスの違いが書かれています。しかし、鳴いているのがオスで鳴いていないのがメスのほうがわかりやすいです。

ニイニイゼミの次はヒグラシです。こちらの方が、郷愁誘います。


オニヤンマが仕事場に入り込む

2024-06-29 17:53:15 | 昆虫

今日の、11時、後ろの出入口を開けて仕事をしていると大きなトンボがはいってきました。最初はいったりきたりしていました。反対側の窓を開けて逃がすようにしたのですが、全然そこにはいってくれません。次第に、上へ、上へいって、窓の高さより高いところで飛び回ってしまいました。

なんとか助けてやりたいと思っていました。最後の手段として、実家の菜園に行けば、補虫網があります。これは、菜園にくるウリハムシを取るために置いてあります。

しばらくして、画像のように天井で、休んでいました。オニヤンマでしょうか。目玉がはっきりしません。

そのあと、サッシの上でブンブンいっていたので、いすにあがって、手で捕まえることができ、すぐに放してやりました。

お騒がせなトンボでした。

なんにもないのになあ、好奇心だけではいってきたのでしょうか。