布野中の登り坂前からみた南

梅雨にはいりそうな雰囲気になってきました。
画像は、布野中登り口からみたところです。田んぼの構造改革？が始まったのは、このあたりからだったでしょうか。小さな田んぼが一気に大きくなり、効率はあがりました。

けれど、稲作をしていない私からいうのもなんなのですが、田んぼのそばを流れる溝も舗装され、ドジョウなどが、まったくいなくなってしまいました。今の布野の子供もドジョウを見たことがないかもしれません。ウナギ釣りのツケバリのエサとして、高学年になると、夏には、よくとっていたものです。

麦の秋

仁井殿地区の麦田んぼは、実りの時期になりました。昨年より、広範囲に植えてありますから、国道からも、はっきりと、見えます。麦を知らない人は、なんだろうかと思うでしょう。

モチムギという種類の大麦のようです。コメにもモチコメというのがあるように、モチになるような性質がある大麦なのだと私は、理解しています。

一度は、食べてみおたいものです。どうやって食べるのがおいしいのでしょうか。？

大伴再び

稲もどんどん伸びています。それに、水草やら、藻やらが発生して、水面もにぎやかになっています。前にも撮影していますが、給油中なので、どうしても、同じところの写真になってしまいました。
おうちの裏からで、ごめんなさい。

モミジイチゴ

野生のイチゴの季節です。画像は、モイジイチゴです。葉っぱがモミジににているからでしょうか。小低木です。山際では、トゲがあって、じゃまくさい植物です。早春に白いイチゴの花を咲かせます。

調べてみると、ツキノワグマの子熊がこの実が大好物とのことでした。
子供のころ、食べたことはありますが、たくさん食べた記憶はありません。昔は、わりと奥のほうにいかないとなかったのでしょうか。山があれて、里におりてきました。

ムシトリナデシコ

ピンクの小花がたくさん咲いています。ムシトリナデシコです。園芸用に育てられたものが、雑草化しています。１年草なので、雑草になったとしても、うっとうしくは、ありません。毎年きれいな花をさかせてくれるのですから。
といっても、秋に草刈がされていないと、春には芽がだせないということです。人の力も大事な花です。