三次市布野町の風景や自然など

布野にゆかりのある人で暇な人はみてください。
コメントも遠慮なくください。

ダイコンソウの花

2024-07-31 19:25:56 | 布野の野の花:令和

山際のやや日陰で、ダイコンソウの花が咲いています。個体数は、まずまずあって、よく目にします。けれど、はでな花ではないので、あまり知られてはいません。葉っぱがダイコンの葉っぱににているからです。名前からして、ほかの植物からもらっているのです。

ダイコンは、アブラナ科で花びらは4枚、ダイコンソウは、花びらが5枚で、バラ科の花になります。この時期、日あたりのいいとろは、バラ科のキンミズヒキが咲いているので、すみ分けているのでしょうか。

まずは、名前を覚えましょう。というお花です。


昭和7年7月7日の豪雨

2024-07-30 14:10:43 | 昔の布野村から

母の実家から1枚の写真をもらいました。戦前の写真です。場所は、分かります。中村憲吉実家の前です。左手に見越しの松が見えます。

母に見てもらいました。すぐにわかりました。子どものころの大雨の時の写真だそうです。そういわれてよく見ると、道には、ひざ下までの水が雪崩れています。左側には流れてきたと思われる大きな石も見えます。

布野村の100年の写真集で調べると、ありました。昭和7年7月7月に豪雨になり、尻無川が氾濫したようです。また下流も被害は大きく4枚の写真がそこに掲載されていました。

 

この場所ですね。今は人の通りは、まれになっています。そこは、無茶さみしいところです。

蔵は残っています。


楽しみなカボチャ

2024-07-28 19:03:30 | 植物

今日も、暑かったですね。今週はずっと暑そう、いつまで続くやら。

畑では、カボチャが大きくなってきています。楽しみです。というのも昨年は、イノシシにやられて、まったく食べられなかったからです。イノシシに1回やられて、そのあと、もう一度やられて全滅しました。10cmになっていない実も食べられ、ツルを引っ張られたため、根っこが抜けて、枯れてしまいました。

イノシシのカボチャへの執念はすごいものです。そこにカボチャがあるとわかっていないと無理に囲いを突破するのではないのですが、いったんそこにカボチャがあるとわかってしまうと、力の限りメッシュを持ち上げて、曲げて侵入してきます。

それで、今年はまず、畑の中央に植えて、ツルを外に出さないようにしています。

とにかく、この中には、カボチャがあるのがわからないことにするのが一番です。

日中は、カボチャの葉っぱもダラーとしています。暑さがこたえているのでしょう。夕方には回復してくれます。これまで、毎日のように夕立が来ていましたが、今は3日間きていません。夕立を待ち望むようになります。

昔は、カボチャやサツマイモは植えっぱなしで良かったのですが、今は違います。イノシシ対策をしっかりしていないと栽培できない時代になっているのです。


稲穂でてきている

2024-07-27 19:18:41 | 風景

ちょっと遅れて、稲穂が出てきている風景を撮影できました。場所はコメリ北の田んぼです。私の生活環境からは、稲に接するのは普通ではありません。仕事場、実家の周りに田んぼがないからです。

この暑さ、稲の生育は、どうでしょうか。水は十分にたりていると思います。

暑すぎたり、また害虫の発生状況により、刻々と稲の生育は変わっていくでしょうか。うれしいのは、お米の値段が上がっていることでしょうか。昨年秋より楽しみにされているお米作りされている方も多いのではないでしょうか。


アブラゼミ

2024-07-26 19:01:40 | 昆虫

実家のナツメの木の下のほうで、アブラゼミが鳴いていました。結構ちかいなあと思ってみてみると、はっきり見えます。1m近づいても逃げません。これは、チャンスと思い、デジカメで撮影できました。

手で捕まえることもできたかもしれません。

子どものころ、手でセミを捕まえるのは、とてもわくわくします。普通は、網なのですが、手が届くところなら、可能性はありました。手で捕まえたときは、やったぞ!という気持ちです。

アブラゼミがにぎやかにないています。暑い中、元気いっぱいですね。