アメリカセンダンクサ

夕方は、にわか雨がふりました。
画像は、アメリカセンダンクサです。休耕田で撮影しました。1年草なのに、休耕田でいばっていました。花だけみると、コスモスの咲いた後のような感じですね。大正時代に日本にはいってきたようです。子供のころは、あまりなかった記憶はあります。種子は２本のとげがあるヒッツキムシになるようです。

ミゾソバ

これから、咲く花もすくなくなってきました。画像は、ミゾソバの花。コンペイトウのような花です。小さく、うすピンクの花は美しいのですが、雑草です。茎がけばたっていて、とるのに苦労します。

ハナミズキの実と葉

９月もはやおしまい。山を見ると、確実に、変わってきています。サクラは、相当、葉っぱを落としています。このハナミズキの葉っぱもワインレッドにいろづいてきました。実も赤くなって、両方、綺麗です。

オナモミ

オナモミの実です。ひっつきむしです。小学校のころ、これをなげあって、服につけて遊んでいました。というより、この実をとって、後ろから投げて、知らずにくっちけさせているのが、快感でしたね。今思えば、あまり趣味はよくないです。
そうはいっても、布野ではあまり多くはなかったです。当時は、小さいままで、除去されていたのでしょう。今では、休耕田の中で、おおいばりにはえています。

アキノノゲシ

昨日と同じ、キク科の植物です。私的には、これは、野菊ではないのでしょう。春のノゲシに比べると、おだやかで、とげとげしさはありません。雰囲気は洋花ぽいです。