FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>ビックロックスクール

2012-06-01 13:04:17 | クライミングレッスン報告
5月16日 メンバー:リュウくん(小4)、たけくん(小3)、しいちゃん(小6)

人数減少で風前の灯のビッグロックルクールにしいちゃんが参加してくれることになった
これでしばらく続けることができるね
新しくしいちゃんを迎えてのスクールだったが、しいちゃんとたけくんがすでに知り合いだったこともあってかみんなすぐに打ち解けた

基本練習やムーブ学習が終わって、いよいよルートのトライ開始。
新しくルート館のボルダー壁の上に壁が足されて、ビギナー用のトップロープ課題がたくさん出来ていた
高いところが少しコワイリュウくんは、今日は新しい壁の簡単な課題をたくさん登ると目標を立てて実行
頑張ってたくさん登ることが出来て、高さにもなれてきたようだね

実力のボトムアップを図っているしいちゃんも、新しいジムで下のグレードから10aまでを全て埋める勢いで頑張るとのこと
ママにビレイをしてもらって、黙々と本数を稼いでいた

先日初級が修了した、と思ったたけくん。
ビッグロックに未登の10bが数本あると言う。
pump2で規定の課題をクリアしているので登っていなくても初級は修了できるのだが、真面目なたけくんはそれでは気が済まないらしい
時間内に3本完登し、晴れて初級を完全制覇した インドアでの実力が上がっているね

スクール終了後、たけくんの誕生会
何と、しいちゃんのママがとても可愛いケーキをみんなのために買ってきてくださった
いつもはポテチなどのジャンク菓子の奪い合いで終始するこの誕生会も、なんだかパーティーらしくなったね
 ↓可愛いくまちゃんケーキ&ブタちゃんケーキと記念撮影


スクール後、たけくんとしいちゃんはレベルアップレッスン。
たけくんは初めてトップロープの設置されていないNo.3の壁に初挑戦 100度くらいの微前傾が続く壁だが、ここの5.9を難なくオンサイトした

しいちゃんは10aまでを本数登る。非力な彼女の課題はパワーアップなのだが、そのためには先ず体とテクニックと心の準備をしなければならない。
簡単に感じるグレードを多数登りこむことはテクニックの安定と自信を生み、さらにインナーマッスルも鍛えて故障しにくい体を作ってくれる。一石二鳥どころか一石三鳥の効果が期待できるベーシックなトレーニングだ。

スクールの時間と合わせると、しいちゃんが登った本数はもう少しで20本に達しそう。
それを伝えると、「よし20本登るぞ~
たけくんと本数争いのデッドヒートとなった
ゲーム感覚で楽しくトレーニング出来たみたいだね


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