FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>pump2キッズのためのレベルアップレッスン

2009-03-06 09:17:51 | クライミングレッスン報告
2月28日

朝10時から、シンシン、そうや君、ミツキ。

小さいシンシン。
動きがすっかりクライマーっぽくなって来た。
今日はピンクが何課題か登れ、自分でも手ごたえを感じているようだ。がんばっているもんね
最後に目下の目標である正面のピンク■(通称ブタ)にチャレンジ
最後の一手が遠い。思い切り体を伸ばせば今の足位置でも何とか届きそうなのだが、高さから若干怖さが出てどうしても伸びきれない
今日はあきらめた。

そうや君もやはり手ごたえを感じて来ている一人。
「前は行けなかったところが楽に感じるようになって来た。」
そのとおりそうやって、自分の進歩を確認していってほしい。
今日は前回登れなかった課題を含め、白を何本か登った。

ミツキはボルダーは自分で目標を決めてもらう。
今日は「時間内にピンクを20個」と決めた。
ところがボルダーを始めたら「課題を作りたい」と言うので、自分の決めたことを実行するように促すときちんと実行。
時間内に21個登った

ルートはそうや君がギャラリーの長い5.9を登った。
「一反木綿のオレンジ/に比べて、すごく登りやすい。」
そう、同じグレードでも難しさに幅があるんだよね。

ミツキはダイヤモンドの黄色↑(10a)。
最後で1回テンションが入ったものの、終了点まで抜けた。
なので、最後にもう1回トライして登っておくように指示。
「え~」と自信なさそうだったが、やらねば、と観念したようだ。

シンシンは前回手こずったロープ装着の確認から。
今日はきれいにきちんと結べていた
前回ロープ装着だけだけでおわってしまい、トライできなかったショートウエーブのピンク■(5.8)。
シンシンにはまだ遠いホールドが多いけれど、上部まで頑張れた

最後ミツキはもう一度さっきのルートにトライし、レッドポイントした