10月25日
平戸城 長崎県平戸市にある。別名「亀岡城・日の岳城」
慶長4年(1599)松浦鎮信は日の岳城を築いた。しかし徳川家康は豊臣秀吉と親交が深かった松浦家に疑いの目が向けられたため、疑いを払うため城を焼却、平戸6万1700石と民を守った。以後、城は築かれなかったが元禄元年(1704)松浦棟の時、新規築城が幕府より願いが許され享保3年(1718)日の岳城跡に平戸城が完成した。その後、明治4年(1871)廃藩置県により廃城し北虎口門・狸櫓を残して取り壊された。
天守 昭和37年本丸北東隅に三重五階の模擬天守が建造された。
城内は映像を使った体験型のアミューズメントになっており、クイズに答えながら歴史が学べるようになっている。
天守最上階から平戸島を結ぶ平戸大橋が見える。
見奏櫓
狸櫓
北虎口門
地蔵坂櫓
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