福乃丸おじさんの遠足

福乃丸が飽きるまでちょこっと城めぐり!

名古屋城

2018-11-04 14:20:14 | 城めぐり

10月30日 愛知県名古屋市にある。別名「蓮左城」「亀尾城」「鶴が城」「金城」「金鯱城」など

名古屋城が築かれた地は元々は「那古野」と呼ばれており、今川氏の支城があった。ここに徳川家康が慶長15年(1610)西国の外様大名らに大々的な天下普請を命じた。名古屋城の築城は大阪城の豊臣秀頼を牽制する意図があり、広大な縄張に、天守・小天守を中心に多くの多聞櫓と櫓を建て並べた最大級の要塞が完成した。五重の天守には金の鯱が載って評判となり「尾張名古屋は城でもつ」と謳われるまでになった。明治になって取り壊されそうになったが、ドイツ公使のはたらきかけなどによって保存されることになった。しかし第二次世界大戦で天守・小天守、御殿とも焼失。天守は昭和34年(1956)鉄筋コンクリート造で再建され、現在の名古屋城天守閣は設備の老朽化と耐震性の確保と、天守閣の木造復元のための工事が進められていた。本丸御殿の復元は完成し見学ができる。

工事のため天守閣には入る事が出来なかった。残念!

 

表二之門

正門

不明門

西南隅櫓から天守閣方面

名古屋城本丸御殿が今年6月8日に完成公開されました。本丸御殿は家康の命を受けて初代尾張藩主となる9男の徳川義直の住居としての建物だったものを再現した。

 

 

玄関の襖に描かれた「竹林豹虎図」

 表書院

対面所

上洛殿

 

梅之間

 

 


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