福乃丸おじさんの遠足

福乃丸が飽きるまでちょこっと城めぐり!

沼田城址

2021-01-06 09:09:02 | 城めぐり

12月29日 群馬県沼田市にある。沼田城は、天文元年(1532)に沼田氏12代万鬼斎顕泰が約3年の歳月を費やして築いたのが始まりで、当時は蔵内(倉内)城と称いていた。天正8年(1580)に、真田昌幸が入城し城を広げ、天和18年(1590)に昌幸の嫡子信幸が城主となり五層の天守閣を建造した。天和元年(1681)に真田氏5代城主伊賀守が徳川幕府に領地を没収され、翌年沼田城は幕府の命により破却された。現在は本丸・二ノ丸跡が、沼田城址公園となっている。また続100名城に選定された。

本丸公園

真田昌幸と小松姫の像

鐘楼(公園のシンボルの鐘楼)

石垣と石段が城があったことの痕跡となっている。

二ノ丸公園

天狗堂に収められていた大きな天狗面

真田昌幸が沼田平八郎景義の首を載せたとされる石

二ノ丸からの眺め