10月17日 山口県岩国市にある。 別名・横山城
岩国城は関ケ原の戦い後の、慶長13年(1608)に岩国へ転封された吉川広家が山陽道の東を固める、要衝の地に築いたのが始まりである。城は錦川に面した横山山頂の城郭部分と山麓にある居館から構成されていた。居館と城下はアーチ型五連の錦帯橋で結ばれていた。三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後七年で一国一城制により取り壊れました。現在は昭和37年(1962)に再建されたものです。
岩国城天守
ロープウエイ乗り場 ロープウエイで山頂まで行くことが出来ます。(大人往復550円)
天守の中の展示物
天守最上階から城下町を眺める。(現在の天守は山麓から見栄えのいいように本来の天守位置より50m南に復元された)