絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

<八達嶺>は

2009年09月04日 13時20分13秒 | 
ここがいちばん高いところらしいです、万里の長城の中で。
標高800メートルくらい。

八月の中旬だったか、SMAPのお仕事ロケとかいうのを観ていたら
ちょうど、万里の長城を二人三脚で(文字通り足を縛って)踏破するのを
やってました。

今回行ったような観光向けのところではないような・・・
ところどころ壊れていて落っこちそうでした!(しかも二人三脚!?)
雷雨と晴れの繰り返しで、真っ青な空の下、延々と続く万里の長城が
絵的にも素晴らしかったです。
やはり、北京に近ければ近いほど空はだめみたいでした。


この画像でもわかりますが、胸突き八丁のような箇所がなんこかあり
あとで足にきました。(筋肉痛)

8月は雨季

2009年09月04日 12時54分34秒 | 
北京の7,8月は雨季だそうで、雨ばっかり!!!と
ガイドさんは言ってましたが、いく先々で雨が上がって
日本晴れ?とはいかないものの、全く雨には降られませんでした。
(空はどんよりしています、SMAPの<万里の長城二人三脚>のときめっちゃくちゃ晴れてたのに)

このロープウエイですが、たっちの3分くらいなのに
ガタガタ揺れて<超><超>怖かったです!!!

万里の長城・ロープーウエイチケット売り場

2009年09月04日 12時24分12秒 | 
今回、中国旅行で中国のどこに行くか考えたとき
やはり最も観てみたかったのは、小さいときから歴史で学んできた『万里の長城』です!?
これをはずすことはできません。
なにせ自国の現代史よりも遥かに詳しく、中国の近現代史を日本人は学ばされているのです!
この歴史的な建造物を一目みたいと思ったわけで・・・
その始まりは紀元前といわれており、全長は6000kmとも。
崩落などで現在すべて残っているわけではないそうです。

はじめて「万里の長城」のことを知ったとき
世界地図上に実に延々と続くこの「巨大な塀」?に
驚いたことを覚えています。
そうです、小さい頃私は「万里の長城」のことを
敵の侵入を遮るための「塀」と思っていました。

今回私達が行ったのは「八達嶺」というところでした。
いろんな登り口があるようですが
ここはロープーウエイで一番高いところまで行けて
崩落などの危険箇所がないので観光客向けのようでした。