つむじ風通信

「信州うらの畑」へようこそ!松代町は長芋の産地で歴史の山、妻女山(斎場山)は我が里山です。

ゴマ畑の住人

2005-09-18 14:33:12 | 野菜畑だより


この写真がゴマを作る畑にたまにいる超巨大芋虫です。人間の一指し指ぐらいはあります。この時は地面に落ちて?いましたがたぶんいつもは、ゴマの葉や茎についていると思います。私も畑人とは言えこの様な虫は大の苦手です。嫌いと思っている人に限って一番に見つけてしまい、文字で書くならまさしく、あ"ーと言う奇声を発してしまいました。

作物は大概の物には虫が付きます。かと言って収穫間際に消毒をするわけにはいきません。まして虫さえ食わない様な物は余計人間が食べる事はできません。特に今年は、夏場にかけて雨が多かったせいか、蝶やアメリカシロヒトリ、カブトムシなど虫や昆虫類が大発生の模様です。

後日デジカメで見たとき一瞬きゅうりが落ちているのか、と思ってしまいました。自分で写しておきながらその画像を見て2度びっくりしたのでした。おとなしくて何もしないんですけどね。

虫より嫌いな物があるんですけど、それは雷です。これは嫌いと言うより危険ですよね。今年は特に発生率が高かった気がします。年々自然災害も規模が大きくなっていく気がしますが、便利さや快適を求めて色々やりすぎて来たのかもしれません。

そんな訳で?今でも我が家にはエアコンがありません。でも都市部や沿岸部の湿気の高い所ではエアコン無しでは夏は越せませんよね。虫一匹で話がこんなに長くなってしまいましたが・・。ところでこの虫は蝶になるんでしょうか蛾になるんでしょうか?  ゴマの収穫後半は又後日ゴマの収穫その2で紹介します。

FUKI

ごまの収穫

2005-09-18 11:18:34 | 野菜畑だより


9月に入っても日中は暑い毎日が続いていますが、今日はごまの収穫をしました。自家用に作っているのですが、これがまたまた手間のかかる作業でしてゴマを刈り葉っぱを手で取り適量に束ねていくのです。家へ運んで日なたにほします。これからがいっそう大変なのですがそれは又次回の超巨大芋虫の写真と共に紹介します。

それで今のマイブームは、ゴマをミニすり鉢ですり、なんにでもかけて食事をすることです。画面に少し見える水面が千曲川です。       

ちなみにテンプレートのデザインは(キャンドル、茶系)で秋の夜長の癒し系をイメージする物を選びましたが、季節やイベントに合わせて時々変えていきたいと思っています。

FUKI

ながいも畑

2005-09-18 09:39:12 | 気まぐれ雑記


長野県の北信地区に住んでいる私達畑人のFUKIとYOSHIはながいもの生産を主にやっています。写真の様に畑一面ほぼながいも畑で、9月の今が一番ながいもの成長期です。近くにあの有名な千曲川(秩父山地の甲武信岳から長野県下を流れ新潟県境で信濃川と名前を変え日本海にでます)が流れており、たいへん上質な堆積土によりながいもを始め桃、野菜などが作られています。

県外の人からみると長野県のイメージは山が多いので、冬寒く夏は涼しいのではと思われがちですが、特に北信は盆地(善光寺平とも言う)なので夏はけっこう暑いのです。四季のめりはりもはっきりしており、特に今ごろは朝晩涼しく昼間暑いという晴れた日の秋特有の気候になってきました。
これからも信州うらの畑では、色々な情報を発信していきます。    FUKI