つむじ風通信

「信州うらの畑」へようこそ!松代町は長芋の産地で歴史の山、妻女山(斎場山)は我が里山です。

良い加減料理レシピ「淡竹と海老の辛み味噌炒め」

2007-06-24 11:28:28 | 健康料理(良い加減料理レシピ)


淡竹の季節です。海老と一緒に炒めてみました。

<材料>約4人分
淡竹茹でたもの2本分位・冷凍海老1パック・松の実適量・辛み味噌

<作り方>
筍を斜めスライスにし油で炒める。そこへ海老を入れさらに炒める。ここへ味付け辛み味噌を味見しながら加え、松の実も入れて混ぜ合わせる。

<ポイント>
筍は味が淡白なので比較的どんな料理にも合い味付けも出来ます。マヨ炒めなども良さそうですね。

    
(川柳)贅沢に  初夏の筍  食べ放題 
    竹やぶに  猪来たか  初夏の味     FUKI

またまた旬の淡竹は大収穫でした。

2007-06-21 20:58:19 | 気まぐれ雑記


またまた前回に続き筍を採りに出かけました。旬とは10日間らしいですが、まさに淡竹は今が旬でもっとも美味しい季節でもあります。

今日の長野県、北信地区は不快指数が99%?あるのではないかと思うような蒸しむし感でした。採ったのはお隣の千曲市の竹林でしたが、そのサウナの様な状態の中での山の筍採りはさすがにキツイものでした。それでも採りたい欲と食べたい欲で顔にかかるクモの巣や、山の大ミミズなども眼中になく30分ほど必死に採りました。それで結果は写真の様に前回より多い63本の大収穫となりました。

今の季節山菜採りといえばワラビや山ウド、又根曲がり竹ですが昨今どこの山も入山禁止になっているのが通例なので昔のように他県まで遠出する事はなくなりました。それに先日も根曲がり竹の採取で男性が一人斜面をすべり落ちお気の毒なことになってしまいました。

山菜採りの中では根曲がり竹を採る環境が一番危険です。地面に這うように生えた竹の中を身を低くしながら進むのですから・・。しかも場所柄、熊との突然の遭遇もありえます。筍は採りたいけど、命もおしいといったところでしょうか。

そんな訳で親戚の近くの竹林は比較的安全なのです。もちろんその山の奥に行けば、熊も猪もいますけどね。

親戚の家で少しお茶をいただき、ついでに今調べている地元の山の歴史研究に役立ちそうな地図があったのでそのコピーをもらったりしてから大量の筍を積んで帰路についたのでした。

家に戻りすぐさま皮を剥き、米のとぎ汁で茹で上げましたが1時間ほどもかかってしまいました。長野県では根曲がり竹と鯖缶を味噌味で煮付ける料理がありますが淡竹でも同じ様に出来ます。ちなみに今晩は筍とひき肉を入れたカレーうどんにしました。

(川柳)筍を  採ってすぐさま  味見する

    筍の 残像ちらつき ほくそ笑む     FUKI 

筍採り

2007-06-15 22:14:14 | 気まぐれ雑記


今年は孟宗竹が不作だったようで、いつも春になるとあるお宅から頂いていたのですが今年は来ませんでした。一度は食べたいと思いスーパーで小さめの筍を買って食べました。山菜やキノコが好きな我が家はどうも春に筍を食べないのは旬の美味しい味を食べ損ねたようでがっかりしていましたら、昨日親戚から℡があり筍があるので・・との内容ですぐさま出かけました。今の季節が旬の淡竹です。すでに5~6本採ってあったのですが、竹林のある山がすぐそばだったのでもう一度自分で見に行ったところまだまだあちこちに頭を出しているではないですか!今採らないとあっと言う間に食べられなくなってしまうので、一度とって返し道具を持って又竹林に舞い戻りました。
それからは欲も手伝って取りまくりなんと50本あまりの収穫になりました。

家に帰ったら玄関にワラビが置いてあり、これまた別の親戚が留守のあいだに持ってきてくれたようです。すぐさまお返しにと今採ってきたばかりの筍を10本ほど持っていきました。そんな訳でその日の夕飯は山の幸ずくしなのでした。


(川柳)筍の  えぐみも旨し  旬の味          

    猪も  食べるか筍   初夏の山     FUKI

バラの季節です。

2007-06-15 21:47:49 | 気まぐれ雑記


つい先日まで春だと思っていたのに、気がついたらもう夏になっていました。初夏の花といえば色々ありますがその中でバラは華やかさにおいては他の花々の中で抜きん出て勝っています。長野県内でもいくつかの場所でバラ園がありそのほとんどは一般公開しています。そんな中でわたしは先日坂城町の千曲川堤防沿いにあるバラ園に行ってきました。
毎年地元のTVでも放送されるので、当日も夫婦連れや女性グループなどで比較的混んでいました。バラ園に近ずくにつれバラの香りがあたり一面にただよっており、まさに天然の香りのシャワーをあびているようでした。

写真のバラは一番バラらしい咲ききる前の少し巻が残っている状態を撮りました。名前は「バレンシア」で原産国はドイツだそうです。バラの中には一見バラらしくない外見の花もありこんなのもバラなんだ!と感心したりしました。でもバラの香りはどれもほぼ同じですね。

花は癒しにもなるので、特に今の季節外出した時には公園や一般の家々の花などが綺麗に咲き誇っているのを見るのが楽しみです。


(川柳)バラ園に  そよ風吹いて 香りたつ

    バラの花  綺麗さの下に 凄い棘!       FUKI