つむじ風通信

「信州うらの畑」へようこそ!松代町は長芋の産地で歴史の山、妻女山(斎場山)は我が里山です。

眠りを誘うか?松と檜の葉リース

2006-03-31 18:03:31 | 気まぐれ雑記


里山の手入れをし不用になった蔓や松、檜の葉をどうにか活用しようとあれやこれやと仕事の合い間に考えて、前回は風呂用の入浴剤がわりに使いました。次は寝室用に眠りを誘うか?ラベンダーと同じく安眠用に使おうと考えましたがそのままだと味気ないので、蔓を輪にしべースを作りそこに松(松ぼっくり付き)と檜の葉を挿してみました。
ブルーのリボンテープがあったのでちょっとむすんでアクセントをつけました。仕上がりはワイルドな思いっきり和テイストのリースになってしまいました。

眠りを誘うと言えばラベンダーが定番ですが、松の匂いも良いらしいのです。しかしこれは強すぎても逆効果なのでほのかに香る、が理想です。匂いの質からすると檜の方が断然良い香りだと思うのですが・・。

ところでハーブ栽培の本を読んでいたら「タッジーマッジー」と言うハーブの花束があるそうです。これは中世のイギリスで作られたもので、殺菌力のある香りの良いハーブや青い花に神秘的な力があると言われ魔よけと伝染病から身を護るためだったそうです。

今はまだなんのハーブも咲いてないので初夏になったらそんなブーケを作ってみようと思っています。魔よけ?必要かも。

(川柳)二度寝して 得した気分の 春の朝

    体脂肪  備蓄しすぎて 脂肪肝           FUKI

春はどこいった?!

2006-03-30 07:27:48 | 気まぐれ雑記


きのうの午前から降り始めた雪が午後にはいったんやみ、今朝窓を開けたら少し積もっていました。あさってから4月だというのにここ2~3日は完全なる冬型の気圧配置で寒の戻りになってしまいました。
長野北信の我が家周辺では、梅もまだ咲いていません。庭の福寿草だけはおもいっきり咲いてますが・・。あとは水仙の茎葉が10センチほど出てきました。

TVでは東京の桜が満開と言っていましたけど、昨日今日は相当な花冷えがしたでしょうね。花見の後は完全に風邪をひきそうな予感です。週末にかけてはどっと人も花見見物に訪れるでしょう。

信州の春はまだちょっと先のようです。晴れた日などは花粉もまだまだ飛んでいるようです。鼻がかゆ~い!!

(川柳)カフンショウ ギャフンといわせる 薬ない?

    花粉症 猫も猿も 我が父も            FUKI


里山の手入れ、こんな利用しました。

2006-03-23 12:17:01 | 気まぐれ雑記


里山の手入れをした後にたくさんの蔓や枝がでました。今年は昨年からの原油の高騰で灯油、ガソリンなど関連商品が値上がりしそこに又予想もしない厳冬、大雪でいつものシーズンより燃料に予算がかかった家も多いことでしょう。

そこでこの間伐材を本当は燃料に利用したいところなのですが、風呂も台所も暖房もスイッチひとつの生活になってしまっており今すぐこれを活用する事が出来ません。ちょっと前にフランスでもこの灯油の高騰で昔ながらのストーブが人気で機能やデザインもさすがフランスのしゃれたデザインのものが並んでいる展示会場であれやこれやと見比べている様子がTVに写っていました。

これからの理想はソーラーパネルでの電力発電と個人的には思っているのですが、今この間伐材を利用しようとすぐ出来る風呂用に松と檜を袋に入れて浴槽に入れ使ってみました。松は安眠効果があるとか・・、檜はご存知の様にその香りがすばらしくリラックスと癒しの効果があるといわれます。お風呂に入ると森林浴をした様な気分になれ、ひとり満足しています。今話題になっている脳の若返り効果もあるかもしれませんね。これぞ究極の贅沢です。




疲れすぎると眠れないと言っていた母もいままで色々試した中でこれが一番良いと言っていました。さっと洗って水をきっておくと数回は使えます。(人によって感想は違うと思いますが。)

信州 北信の我が家ではきのうウグイスの初鳴きを確認しました。たぶん・・。とにかく春の訪れとともに虫や鳥もより活動が活発になってきた様です。
次は蔓で作ったリースを紹介したいと思います。


(川柳)春嵐 何回吹いたら 桜咲く         FUKI

    




ブログジャズ喫茶ブルーリース「ライブ・イン・ジャパン~1961」VOL..1

2006-03-17 17:02:46 | 気まぐれ雑記


今回ジャズコーナーをリニューアルしブログジャズ喫茶ブルーリースとしてマスターYOSHIがアルバムから曲や奏者の紹介をしていきたいと思います。

今日のアルバムは前回告知した様に、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの日本でのライブアルバムです。

1961年1月1日元日、日本に初来日をはたしたアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズが翌日(2日)に東京サンケイホールでのステージを皮切りに、各地をまわりました。
まさに、世紀のファンキーブームの幕開けであったのです。その最初のステージを収録したアルバムが「ライブ・イン・ジャパン~1961」でこれはその初日のもの(VOL.1)です。
羽田に着いたその翌日からの演奏と言う強行スケジュールにもかかわらず、彼らの素晴らしい演奏は日本のジャズファンをとりこにしました。正月の三が日にもかかわらず、サンケイホールは超満員で彼らの演奏に酔いしれた熱狂ぶりもしっかりとアルバムに収録されています。

来日は元日の夜で、羽田にはジャズファンが詰めかけ関係者と共に熱烈な歓迎をしました。彼らはその光景を見てかなり驚いたようだと言う話しです。

さてコンサートのメンバーはドラム、アート・ブレイキー、トランペット、リー・モーガン、テナーサックス、ウェイン・ショーター、ピアノ、ボビー・ティモンズ、ベース、ジミー・メリットでした。

曲目が7~12分の長い演奏で、各メンバーのソロを十分楽しめる構成になっています。曲と曲との間に作曲者や曲の紹介あるいはソロをとったメンバーの紹介等も入っておりそれが一段とライブの雰囲気をかもし出しています。

収録曲の中では、定番の「ブルース・マーチ」「モーニン」が一番各メンバーが熱を入れた演奏になっています。他には「ザ・サミット」「そよ風と私」「ペーパー・ムーン」が収録されています。

一度演奏とその時のコンサートの熱気をこのアルバムで十分に感じ堪能してみて下さい。

昨夜から降り続いた雨も今はすっかり上がり青空が出てきました。明日は晴れであさって日曜日はまた雨模様だそうです。気まぐれな春特有の天気になっています。さてそろそろ閉店の時間となりました。又のご来店をお待ちしています。

参考資料、テイチク(株)              YOSHI

サムゲタンを頼んだけれど。

2006-03-17 11:10:58 | 気まぐれ雑記


朝鮮料理は基本的に好きなんです。なぜかと言えば唐辛子や辛いもの系が好きなのでキムチ始め、知っている料理から知らない料理まで何でも食してみたいのです。

その中で珍しく辛い味付けはしてないけど、気になる料理はサムゲタンです。ひな鳥の中に餅米や朝鮮人参などを詰め水炊きした料理です。これを外出したときにエスニック料理店で頼んだのですが、一口たべてあれれ、味がついてない具のだし汁の味だけです。こんなんだっけ?と以前近くの韓国料理店で食べたときの味を思い出しどうしたんだと思ったのです。さいわい一緒に韓国風のり巻きを頼んであったので、一緒に食べれば丁度いいかなと言う感じでした。

家に帰ってきて後日料理本でレシピを調べたのですが、好みで塩コショウを付けて食べると書いてありました。そうか水炊きは鍋でもポン酢をつけるなりするからあの店のはあっていたんだと思いました。つける調味料は何も置いてなかったけど・・・。
この前に韓国TVで海鮮サムゲタンの海老、たこなどを入れたすごい豪勢なのが映っていました。

以前中国に行ったときに色々な料理の中にフォーのような具の入った汁ものがありそれも全然塩けがなく味付けし忘れた?それにしてもうまいまずいも塩加減、と言うではないですか。いくら私が高血圧気味だといえ塩けの付いてない料理は日向湯に入っているような(ちょっと違うか?)なんともまの抜けたものになってしまいます。
今思うとテーブルには沖縄特産の豆腐ようと似たもの(中国名を忘れた)やザーサイが置いてあったので、好みでめいめいがトッピングして味付けすればよかったのかと思いましたが。

処変われば品変わるではないですが、なんでも奥が深いものです。

(川柳)塩なしは 病人食だよ 食べられん

    美味しいか ドリアやフナ寿司  未体験       FUKI

アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ「モーニン」

2006-03-12 17:22:38 | 気まぐれ雑記


春の訪れとともに、花粉も飛んできました。今日は悪天候で名残雪と呼ぶにはあまりにも本格的な降り方になっています。

今回はアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの「モーニン」の紹介をします。
アート・ブレイキーは1919年にピッツバーグで生まれ、1955年にアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーを結成しました。このアルバムはまさに彼の黄金時代の幕開けのきっかけになった一枚のアルバムと言って良いでしょう。

ブルーノートを聴く上での、このアルバムは避けては通れない登竜門となっています。(あくまで私の独断ですが・・・。)日本でも「モーニン」は当時蕎麦やの出前持ちもそばを片手に口笛を吹いたと言われたほどのヒット曲なのです。

アルバムの誕生は当時パッとしなかった彼のグループが、アルト奏者のジャッキー・マクリーンの都合が悪く代役として同郷のテナー奏者、ベニー・ゴルソンに声を掛けたことをきっかけにゴルソンがブレイキーの信頼を得、音楽監督の地位に就き他のメンバーの入れ替えもし結果ベストメンバーとなり作られました。

まずトランペッターはデイジー・ガレスピー楽団のリー・モーガンを連れてきてフィラデルフィア出身のピアニスト、ボビー・ティモンズとベイシスト、ジミー・メリットを加えて新生ザ・ジャズ・メッセンジャーズを誕生させてこのアルバムを吹き込みました。

さてなんと言っても、このアルバムの目玉は「モーニン」でしょう。ピアニストのティモズの作曲であり彼の力強いタッチと、モーガンの火を噴く様なトランペットの吹きっぷりとアート・ブレイキーの巧みなドラムさばきが印象的です。ブレイキーの見せ場はなんと言っても「ドラム・サンダー組曲」であり彼のドラミングをたっぷりと見せ付けた曲になっています。「ブルース・マーチ」はゴルソンの作曲でありメッセンジャーズのレパートリーの中でも「モーニン」と並んでヒットした曲です。その他の収録は「アー・ユー・リアル」「アロング・ケイム・ベティ」「カム・レイン・オア・カム・シャイン」です。

アート・ブレイキーを聴くならまずこのアルバムをお薦めします。ブレイキー&ザ・メッセンジャーズの良さがたっぷりと詰まっているからです。

次回はブルーノートをはなれてアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの日本での初めてのライブアルバムを上下2回に分けて紹介したいと思います。

参考資料、東芝EMI(株)         YOSHI

花粉症の話しですが。

2006-03-12 15:25:52 | 気まぐれ雑記


今日は日曜日、しかし全国的に久びさの雨模様で農繁期の季節ですが仕事が出来ません。ついでにここ毎日飛んでいたと思われる杉花粉も飛んでなさそうです。

今年は去年の大飛散からみると量が少ないようですが、それでもアレルギーを持っている人にはとても憂鬱な季節となります。

仕事がら屋外での作業なので、ヤリでも降ってくるかよほどの悪天候でない限り年中アウトドアーの生活(畑仕事)をしているので、花粉もまともに受けています。そんなに重症ではないのですが、鼻がかゆくなりそのうちに鼻のあたまから頬までかゆみが広がる事もあります。そして鼻水とくしゃみが時々でます。ひどくなると目のかゆみや微熱が出る人もいるようですね。

今は杉花粉の最盛期ですが、アレルギーになる植物は60種ほどあるそうです。うらの畑にも写真の左上の様に近くに杉の防風林があります。他人の家の木なので勝手に切るわけにもいきませんが、南風が吹いた時などはゆさゆさと黄色い花粉が飛んで丁度私達のあたりに直撃です。あと回りを見渡すと地区の神社に杉があります。後は里山にところどころ植わっています。
ここ10年くらいですか?・・杉花粉が騒がれだしたのは。もっと前からですか、いずれにせよこのうれしくない現象は日本人になんと、回虫が減ってきたのと反比例して増えてきたという話があります。(二者択一ならどちらがいい?)なにか因果関係があるようです。

まぁどんな時でも「風が吹けば桶やが儲かる」のは世の常です。花粉症もしかりですね。とは言ってもどのようにしてこの症状を緩和するかが問題ですが、それはもう重症の人は病院へ行くしかないのですね。その他家で出来る事として外出する時にはマスク、出来れば専用の目がねを着用するですか?この時点で大分怪しい人のいでたちになってしまいますが・・。家に入る前にはぱたぱたと体をはたき、花粉を落とす。後、手洗いとうがいですね。

そういえば先日フキが花粉に有効だと言っていました。フキ栽培農家の人達への実験で花粉アレルギーのパッチテストをしたところ全員抗体反応が出なかったそうです。日常的にフキを食べているとアクに含まれる(ポリフェノールの一種)成分が作用すると言う事です。

「過ぎたるはなお及ばざるが如し」ですが良いと思われる事はとりあえず試してみてはどうでしょうか・・。

ついに外は雨がぼたん雪に変わってしまいました。荒れてます。


(川柳)なごり雪 花粉症も 一休み
    
   
    彼岸には 春はぼた餅 秋おはぎ          FUKI

良い加減料理レシピ「うどん専用地粉ユメセイキ」

2006-03-04 19:28:09 | 健康料理(良い加減料理レシピ)


うどんと、蕎麦どちらが好きですか?信州といえば蕎麦と言うイメージですが、我が家で蕎麦打ちは難しいのでうどんの出番となります。
長野県は全国でも小麦粉の消費量がトップクラスとか、なにせ郷土料理におしぼりうどんやおやきなど小麦粉を使った料理も多いのでそれも納得です。

先日うどん専用の小麦粉「ユメセイキ」と言うものを買う事が出来、さっそく我が家の家庭用製麺機でうどんを作りました。(色も味も濃い)この粉は、昔一般的にうどん用として作られていたのですが、病害虫にも弱く生育に手間が掛かると言う事ですたれていったようです。ここ2~3年千曲市が昔ながらのうどん専用の粉「ユメセイキ」を復活させ、今では地元のJAスーパーなどで購入出来る様になりました。

昨年の森の杏祭りの時にJAでの出店で始めて食し、小麦粉本来の味と言うものを知りました。家での味はその時に食べたものより、多少香りが飛んでいましたがうどんは地粉で食べたい人には良いと思います。ただ輸入のものより2倍以上の値がします。

うどんは粉の味よりのどごしで食べる讃岐うどんの様なタイプと、長野県の川中島平を中心とした主に地大根(辛い)の汁を付けて食べるおしぼりうどんなど土地によりさまざまですが、とにかく我が家はうどん好きなのです。

ちなみにうどんをこねる時こしを出す為に塩を入れる人もいるでしょうが、水の量を加減し少し硬めにこね小一時間ほどねかせておきますと、塩を入れなくても十分美味しいうどんになります。


(川柳)小麦粉が こねられのばされ 口の中 

    「ユメセイキ」 初めて知ったか 粉の味


長いも堀りと肥料運び

2006-03-03 17:29:22 | 野菜畑だより


信州 うらの畑の長いも堀りが2月28日から始まりました。今年はここに来て天候が不順になっています。昨日はおとといからの雨が雪に変わり朝起きてみると、3センチほどの積雪になっていました。

今日は午前中に、畑に使う肥料をJAまで取りに行きました。科学肥料2種と菜種油粕です。一袋20キロありそれをいくつも運ぶのは大変です。家庭菜園程度でしたら、有機農業でも出来ると思いますが出荷用に作付けしている農家は無理でしょう。

長いもは果樹などに比べて消毒の回数も比較的に少なくてすみます。除草剤も作物には今のところ家では使っていないので、手間が掛かる分安心して食べる事ができます。

以前にも書きましたが長いもの花はとても小さくアイボリー色をしています。その香りは意外にもハッカの匂いがし、夏の花の咲く頃には朝露がある早朝や雨あがりの午前中などは畑一面すがすがしい香りでみたされます。

今年は桜の開花も少し早いような予想ですが、豪雪や猛暑など気候が極端になってきていますね。それによる災害も世界各地で発生しておりますし、地球温暖化の影響が深刻な問題になってきています。個人レベルでもできる何かを探して、日常生活の中に活かそうかと思っています。

なんだかんだ言ってもお彼岸までは、寒い日も多そうです。風邪などひかない様に気をつけなくては。

(川柳)踏ん張っても 飛ばされそうな 季節風      

    春が来た! と思ったとたん 雪が降る       FUKI





春の雨と「鳥避け」

2006-03-01 16:09:05 | 気まぐれ雑記


やっと長かった冬も終わりを告げ、3月に入ったと言うのに今日は予報通り朝から雨がシトシトと降っています。(一昨日はものすごい強風でした。)全国的に雨マークで東日本などはまだ、雪マークがちらほらとついていました。近くの山も上の方は雨でけむっています。

今年はまだ春告げ鳥のウグイスの声も聞こえず、その代わりあまり心地良くない山鳩のなき声やネコのおたけびなども春先にはうるさいくらいなのですがそれもここのところ静かで過ごしやすいと思っていたのです。

し、しかしです。雨の朝の静寂を破るかのようにしらじらと明るくなりかけた頃、外の窓際にチュンチュン、チチチチと雀の集団がやって来たようです。そのなき声はいつ止むともなくしばらく続きました。

鳥を見てかわいい、と思う人もいるでしょうが枕のそばで大合唱されたらそんな事は言っていられません。屋根への糞害もすごいのです。

そんな訳で急きょ、鳥避けを作り軒先につるしました。



この巻きつけた黄色い紐が特殊なもので、鳥が空を飛ぶときに働かせるセンサーを狂わせるという代物です。(ホームセンターなどに売っています。)

鳥は今特に悪者になりかけています。カラスは知恵がありゴミを荒し、鳩はその糞で喘息などを引き起こし、渡り鳥などは鳥インフルエンザを運んで来ると言われているようです。

鳥の害は、都会でも暖かい国のカラフルな鳥が大繁殖して困っているようです。ペットとして飼われていたのが増えたようですが、なんでも保護しすぎるとやがて私達人間に被害が及んできます。
北海道の蝦夷鹿や神様としてあがめたさる、餌をやりすぎた善光寺の鳩などもそうです。(善光寺名物、鳩の餌売りは大分前にやめました。)結局最後には駆除せざるをえなくなってしまいます。

基本的な事は野生の生き物には人間から餌を与えないことですね。そうしないとヒッチコックの「鳥」みたいに大変な事になっちゃいますよ!(大分古い映画ですが・・・。)

明日は真冬並みの寒さになるようです。これからは三寒四温の繰り返しですが、シベリアからの寒気はもういりません。

(川柳)猪が 残飯あさって 舌肥す 
    
    雀たち みんなで喋ると 大騒音          FUKI