昨日10日は以前「体育の日」で休日でしたが、その日は我が家では必ず里山にキノコを採りに行くのが何十年もの行事になっています。休みは移動してしまいましたが今年も総勢5名での恒例キノコ採りとなりました。今採れる地場の天然キノコ、今回はハナイグチが大量!404個とハタケシメジ30数本・ウラベニホテイシメジ1本を収穫し大満足の一日でした。しかし家へ帰ってのキノコの仕分け、下処理が1時間ほどかかってしまい嬉しい悲鳴でした。天然キノコを入れて作るぶち込みうどん(山梨のほうとう、のようなもの)の作り方です。
<材料>約4人分
うどん4人分・野菜今回は丸ナス2個・ミニカボチャ半分・長ネギ15センチ・ミョウガ数個・あれば豚バラ肉か鶏もも適量・醤油・顆粒だし少々・味醂
<作り方>
鍋にイチョウ切りか短冊に切ったナスや一口大のカボチャを食べる分の分量の水で先に煮ておく。そこへ生麺だったらそのまま、もしくは茹で麺を入れその後天然キノコやネギやミョウガ、肉を入れてしばらく煮る。醤油や出し、味醂を入れ味を付ける。
<ポイント>
うどんを入れる前に醤油を入れないこと。特に生麺の時は煮えずらくなってしまうので注意が必要です。キノコはやはり天然か栽培でしたら数種入れると味が美味しくなります。ミヨウガやささがきゴボウなどダシのでる野菜を使うといいでしょう。
我が家はうどんも自家製です。今回のキノコはハナイグチでしたが、ヌメリがあるキノコなのでその食感も楽しめ、また旬のカボチャとも相性がとても良かったです。涼しくなってきた今頃にピッタリの一品です。