国民栄誉賞の贈呈をめぐっては「政権浮揚のため政治利用だ」と、たびたび批判を浴びた。政治評論家の浅川博忠氏(70)は「7月の参院選を前にさらに支持率をあげて、1議席でも多く取りたいという安倍晋三首相の野望が透けて見える」と分析する。
浅川氏は「60~70代は長嶋さんと歩んだ世代。国民栄誉賞はその層へのアピールにつながる。安倍内閣は70%という高支持率だが、さらなる足場固めとなるだろう」と話す。
ただ、野田佳彦前首相は昨年11月にレスリングの吉田沙保里選手に贈呈したが、翌12月の衆院選で大敗。必ずしも支持率アップに寄与しない場合もある。「国民に白々しく映ることもあるが、今の安倍首相は上昇気流。プラスにしか作用しないだろう」。
一方で「最近の内閣は国民栄誉賞乱発の傾向がある」と懸念。「賞本来の意味が薄れる懸念もある。今後、選挙の半年前は授与できないなどのルール組み作りが必要かもしれない」としている。
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長嶋さんはいつでも国民栄誉賞をもらってもよかったし、遅すぎたのかもしれません。
松井さん、いま受賞する必要があるのか、長嶋さんと同時でなくてもいいのではないか、と思います。
浅川氏は「60~70代は長嶋さんと歩んだ世代。国民栄誉賞はその層へのアピールにつながる。安倍内閣は70%という高支持率だが、さらなる足場固めとなるだろう」と話す。
ただ、野田佳彦前首相は昨年11月にレスリングの吉田沙保里選手に贈呈したが、翌12月の衆院選で大敗。必ずしも支持率アップに寄与しない場合もある。「国民に白々しく映ることもあるが、今の安倍首相は上昇気流。プラスにしか作用しないだろう」。
一方で「最近の内閣は国民栄誉賞乱発の傾向がある」と懸念。「賞本来の意味が薄れる懸念もある。今後、選挙の半年前は授与できないなどのルール組み作りが必要かもしれない」としている。
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長嶋さんはいつでも国民栄誉賞をもらってもよかったし、遅すぎたのかもしれません。
松井さん、いま受賞する必要があるのか、長嶋さんと同時でなくてもいいのではないか、と思います。
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