ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

男性の大腸がんリスク、簡単に計算

2010-12-23 04:21:16 | Weblog
国立がん研究センターなどは22日、40歳から69歳までの男性が今後10年間に大腸がんを発症する確率を簡単に予測できる計算式を開発した、と発表した。約2万8千人の追跡調査から喫煙や飲酒といった大腸がんリスクを突き止め、予測モデルをつくった。「生活習慣の見直しに役立ててほしい」と話している。

大阪府や茨城県など全国6地域に住む男性約2万8千人を1993年から2005年まで追跡調査した。10年間に大腸がんを発症した人で多くみられた生活習慣やその程度を調べると、年齢、BMI(肥満度指数)、日々の活動量、喫煙の有無、飲酒の程度の5項目が関連していた。

結果に基づいて、計算式を開発。たとえば、50歳の男性で、BMIが27、普通の活動量で、飲酒はほとんどせず、たばこも吸わない場合、確率は0.9%になる。

計算式の正確さは、別の地域に住む男性1万8千人でも確認した。

女性については飲酒や喫煙の習慣が男性に比べて少なく、データが足りないため、計算式がつくれなかった。

大腸がんの発症には5項目以外の要因も関係している。同センターの笹月静室長は「予測できる確率はあくまでも参考程度にとどめてほしい。生活習慣を変えるだけで発症リスクが変わることを実感してもらえれば」と話している。

計算式の詳細は同センターのホームページ(http://epi.ncc.go.jp/jp/jphc/outcome/)で見ることができる。

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男性で大腸がんに大きな影響を与える5つの因子は、年齢、肥満度、身体活動、飲酒、喫煙。

10年間で大腸がんになる確率に一番影響を与える因子が年齢です。

現在の私の発症確率は 0.7% でした。

いまの活動量、飲酒習慣(=よく飲む)などが将来も変わらないとすると、65歳になると、加齢により、発症確率が3,3%となります。

65歳時に酒をやめているとすれば、他の条件が同じとして、発症確率が3,3%から1.8%に低下します。

「よく飲む」から「飲む」に、飲酒を控えると、65歳時に、発症確率は 2.4% となります。

加齢により、酒を大量に飲めなくなる可能性もあるので、節制する必要が無くなるかもしれません。(?)

クリスマス、年末年始と、自宅でワインを飲む機会が増えますので、節制(妻と二人でボトル1本までとするなど)していきたいと思います。
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