(ブルームバーグ):9日の東京株式相場は大幅反落、900円以上下げた日経平均株価は約2年8カ月ぶりの下落率を記録した。景気の先行き懸念から世界的に安全資産への逃避が強まり、東証1部33業種は銀行や証券など金融株、輸送用機器や精密機器など輸出株中心に全業種が安い。為替は2014年11月以来の水準まで円高が加速、欧州一部銀行の経営に対する不安も浮上した。
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10年債利回りがマイナスに。
(日本経済新聞ウェブサイト右上、主な市場指標の「長期金利(%)」をご覧ください。)
為替無関係で、金利が下がって、不動産株が大幅下落とは。
理屈に合いません。
日本株は下げ過ぎだと思います。
理屈に合わないことは、長続きしないと思います。
マイナス金利ですが、全体に0.1%の付利がなされてきたが、過重平均して0.080%程度まで下がるという試算があります。(出所:経済コラムマガジン)
マイナス金利といっても、実態はわずか0.02%の利下げであり、その割には10年債利回りが下げ過ぎという指摘もあります。(出所:片岡剛士氏)
片岡剛士氏は、10年債利回りのマイナス化は、期待潜在成長率の低下を要因として推測されています。
片岡氏の見解について、正しいとかそうでないかとか、私は即答できませんが、金融政策だけでは限界があり、需給ギャップを埋める財政出動および2017年4月の消費税増税の凍結がソリューションになるだろうと私は考えます。
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10年債利回りがマイナスに。
(日本経済新聞ウェブサイト右上、主な市場指標の「長期金利(%)」をご覧ください。)
為替無関係で、金利が下がって、不動産株が大幅下落とは。
理屈に合いません。
日本株は下げ過ぎだと思います。
理屈に合わないことは、長続きしないと思います。
マイナス金利ですが、全体に0.1%の付利がなされてきたが、過重平均して0.080%程度まで下がるという試算があります。(出所:経済コラムマガジン)
マイナス金利といっても、実態はわずか0.02%の利下げであり、その割には10年債利回りが下げ過ぎという指摘もあります。(出所:片岡剛士氏)
片岡剛士氏は、10年債利回りのマイナス化は、期待潜在成長率の低下を要因として推測されています。
片岡氏の見解について、正しいとかそうでないかとか、私は即答できませんが、金融政策だけでは限界があり、需給ギャップを埋める財政出動および2017年4月の消費税増税の凍結がソリューションになるだろうと私は考えます。
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