自民・二階幹事長 「１０兆円補正予算編成を」

自民党二階派は２５日、大阪市内で開いた派閥研修会で、「アベノミクス徹底推進にむけての決議」と題した文書を採択した。「１０兆円程度の大型補正予算断行」と「当初予算の年率３～４％程度の拡充」を求めるもので、支持率低迷に苦しむ安倍晋三首相を支える姿勢を鮮明に示した。同派会長の二階俊博幹事長はあいさつで、消費増税で日本経済が低迷しているとの見方に触れ、「私もその通りだと思っている」と述べ、増税に慎重姿勢を示す首相を援護した。

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Policy mix :

ポーランドやハンガリーは極右政党が政権を握っていますが、経済成長を続けていると言われています。

その経済成長のベースとなっているのは、「金融緩和＋財政支出拡大」。

逆に、極左であっても、「金融緩和＋財政支出拡大」であれば、経済成長できるのではないでしょうか？

右寄り、左寄りに関係なく、経済成長のカギは、「金融緩和＋財政支出拡大」。

日本経済が低迷している主要因は、消費税増税でしょう。

政治家の出身地や人柄も、経済成長には関係無いと思います。

関係するのは、政治家の考えが緊縮か反緊縮かどうか。財政支出拡大が経済成長につながると政治家が確信を持っておられるかどうか？

金融緩和はやっているので、これ以上消費税増税しないことと大型補正予算を組み財政出動することが日本の経済成長につながると考えます。