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「いいこと探し旅(2)・・・”殉教188人福者に”」
昨日、長崎でローマ法王庁から敬称が与えられたそうである。江戸初期の日本人に対してである。信者でないのでよく分らないが、大変いいことであると思う。そのなかに、郷里の生んだ「中浦ジュリアン」が含まれていた。彼については、先輩である、同郷の作家、濱口賢治さんが「西海の聖者」と言う小説で詳しく紹介している。本と共に一枚の紙に、墨筆で次のような著者からのお願いがあった。『(前略)同じ西彼杵半島の大瀬戸町雪の浦の出身である著者は、苦難の時代に生きて神の「義」とは、また日本民族固有の「義」とは何かを、己の生涯を通して問い続けた中浦ジュリアンの生き方を、多くの人々に伝えたい一心でこの小説を書きました。(後略)』と。作者の彼も、被爆者として苦しんできた一人である。また、特攻で戦死した兄も、この「義」を通すために短い生涯を絶ったと信じている。私は常に、ダブらせて思い続けている。
多分、
と思う。そんな感じ・・・
昨日、長崎でローマ法王庁から敬称が与えられたそうである。江戸初期の日本人に対してである。信者でないのでよく分らないが、大変いいことであると思う。そのなかに、郷里の生んだ「中浦ジュリアン」が含まれていた。彼については、先輩である、同郷の作家、濱口賢治さんが「西海の聖者」と言う小説で詳しく紹介している。本と共に一枚の紙に、墨筆で次のような著者からのお願いがあった。『(前略)同じ西彼杵半島の大瀬戸町雪の浦の出身である著者は、苦難の時代に生きて神の「義」とは、また日本民族固有の「義」とは何かを、己の生涯を通して問い続けた中浦ジュリアンの生き方を、多くの人々に伝えたい一心でこの小説を書きました。(後略)』と。作者の彼も、被爆者として苦しんできた一人である。また、特攻で戦死した兄も、この「義」を通すために短い生涯を絶ったと信じている。私は常に、ダブらせて思い続けている。
多分、
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聞いたお名前でした(><) 長崎人として 恥ずかしいです
25日の読売朝刊、日経朝刊で知りました。
僕は信者ではありませんので、詳しいことは分りませんが、県営球場で開催されたようです。
ジュリアンは、以前の大和田、七ツ釜あたりの中浦と言うところの出身らしいです。銅像も建っていると思います。
小説、機会があったら是非呼んでみてください。
出版は、福岡の「葦書房」です。
今後ともよろしくお願いします。
長崎では,テレビの地方ニュースで連日のように流れていました。私もカソリック信者ではないのでよく分かりませんが,なんでも,全国のカソリック信者の方が集まって,過去に功績を残した信者の方を福者に列していくというような行事であったように記憶しています。
しかも,日本での式典は初めてで,その「初」という栄誉に長崎が選ばれたというので,長崎の信者の方々は凄く喜んでいらっしゃったようでした。
式典当日は,長崎市のホテルはどこも満室で,ビジネスホテルにまで予約が殺到して嬉しい悲鳴が上がっていたようです。
以上,長崎県近況報告でした
お邪魔しました。
いい事の少ない新聞紙上で目に留まりましたので切り抜きました。
やはり、郷里の話が載ると懐かしいですね。
いろいろ状況を教えていただきありがとうございました。
小さな記事もネットで大きく肉付けされて知ることが出来、その点はメリットです。
今後ともよろしくお願いいたします。
マナビスト