ここ数年、毎年作っているお菓子の家(ジンジャーブレッドハウス)を今年も作りました。
姪っ子が今年もまたやりたいということなので。
今回で3回目です。
1月2日は叔母一家と弟一家も集まり、恒例の新年会をします。
その時に、弟一家総出で組み立て・飾り付けをしてもらいます。
(年によってはこの日以外にも姪っ子達が来ることもあり、2日にわけて飾りつけをすることもありましたが、今回は一気に作成することになりました)
去年は敷地が狭くて飾り付けがぎゅうぎゅうだったので、今年は出来上がった生地のほぼ半量を使って広々とした土台を作ることにしました。
オーブン皿の窪みのサイズより大きくなったため、オーブン皿を裏返して焼成。
焼き上がった後は重石をのせて、平らになるようにしておきました。
ところが。
大きく平らに出来上がったのはいいものの、持ち運ぶための箱がありません。
当初入れようと思っていたばんじゅうや段ボールより大きいじゃん!
運搬方法を考えてからクッキーのサイズを決めるべきでした・・・・。
家中あさって、浅いかごをみつけだし、それにおさめました。
敷地が広かったせいか、飾り付けがいがありました。
(終わるかしら?と思った程)
早速出来上がりを見せてしまいます。
この状態で弟の家にしずしずと運搬。
大半のものは土台に固定してあるので、無事持ち帰れたようです。
その後弟からメールが来て、ちょっとグレードアップした模様。
姪っ子ちゃんとパパとママへ:結構いい蜂蜜をたっぷり使ってあるので、頑張って食べてね~。
あと、来年はどんな感じにするか、希望があったら教えて下さい。
■メモ
・例年、クリスマス前にスーパーに行ってメレンゲのサンタさんを買うのだが、今年はその時期に買い物に行かなかったため買いそびれた。
(クリスマス後に探したのだが、どこのスーパーも片付けてお正月グッズになっていた・・・)
赤いサンタさんがあるとなんとなく引き締まるので、早い時期に買っておくといいかも。
もしくは瀬戸物などで可愛いのがあれば探しておく。
・池は、青い飴を使うことも考えたが、適当なものがなくてグミにしてみた。他の魚介を作る面白さもあり、割とよかったと思う。
・折角照明がつくようになるのであれば、来年は窓にキャンディ製ガラスをはめるべきだろうか?
■参考情報
(1)レープクーヘン2012
クッキー生地のレシピはこちら。
この年は頂き物のレープクーヘンスパイスミックスで作りましたが、その後は自分で適当に混ぜています。
(2)お菓子の家2012
この年、初めて作成。
2011年の年末にクッキーを焼き、2012年のお正月に実家で組み立て・飾り付けをしてもらいました。
(3)お菓子の家2013
前年よりお家が大きく複雑に、敷地が狭く(!)なりました。
敷地は広い方が色々飾り付けられてよいです。
(4)お菓子の家2014(この記事)
前年の反省をふまえ、敷地を広々とり、池も作成。
後日照明も追加しました。
(5)本場のレープクーヘンのお家
オーストリアの修道会?のサイトのようです。
ドイツ語ですが、大変に凝った「お菓子の家」の製作例写真が沢山あります。
来年は、大作に挑戦しようかしら?
(4)Lebkuchenhausのグーグル画像検索
沢山のお菓子のおうちが出てきます。
(6)ヘキセンハウス 型紙つき(日本語)
とても研究熱心な方が、いくつもヘキセンハウスを作っていらっしゃいます。
■■レープクーヘン/パン・デピス(クッキータイプ)/パンペパート/スパイスクッキー
■今回の材料
小麦粉 450g
マカダミアナッツを粉にしたもの 50g
スパイスパウダー 大さじ2
(自分で調合。シナモン、クローブ、ナツメグ、カルダモン、オールスパイス少々、コリアンダーシード少々)
砂糖 85g (生姜糖を混ぜた)
蜂蜜 250g
牛乳 125cc
重曹 大さじ1/2
生クリーム又は牛乳 50cc (上に塗る用)
バター不使用なので日保ちがします。
ナッツ粉なしがオリジナルレシピですが、歯がたたないくらい固くなり、数ヶ月経って(湿気を吸って?)やっと柔らかくなります。
ナッツありだと、すぐに食べても美味しい。
今回は広い分譲地だったのですね。
庭の感じがゆったりとしていて、素晴らしいです。
ライトアップもこれまたグッジョブ!
でも。
あの。
・・・・・タコ・・???(そこは大笑い)
屋さんのウインドウに飾ってあったのを思い出しました。 今年も楽しく拝見させていただきます。
こんなの作ったら食べられないわ。
ライトアップすると浮かび上がって素敵です。
池は、海水の池なのかも。うむうむ。
ライトが入るならば、家のあちこちに穴をあけたくなってしまいますね。
来年に向けて、何かいい新展開はないでしょうか。
お家を複雑化するのも、パーツ担当の私としては面白そうですが、姪っ子はむしろ飾りつけの方が好きかも。
でも、年々出来ることが増えているので、来年には組み立ても出来るようになっているかな。
ベルギーのブリュッセルにお住いだったのですね。
いいなあ~。やっぱりチョコレートが美味しいのでしょうか☆
本場のお菓子のおうちはまた素敵でしょうね。
来年への何か面白いアイデアがありましたら是非お願いします!
今年はグミ池と、木の組み立てもちょっと手伝いました。
来年はホワイトチョコを絞り出せるように用意しようかな?
(アイシングでもいいですが、食べるならチョコの方が美味しいような・・)
白い絞り出しの飾りがあると茶色いクッキーに映えるかもしれません。
何かいいアイデアがあれば教えて下さいませ☆
でもおうちの中にキャンドルいれて点灯するって雰囲気ありますね。
しかし今日これから今季最強寒波来襲、覚悟しています。
でとアメリカの寒波もひどいですね。日本の場合海に囲まれているのでアメリカほどにはならないそうですが...。
お菓子のおうち、トリュフさんのものはさぞかし本格的だったでしょうね!
来年は、アイシングクッキーの技を練習して、少し導入してみようかな?木とかを緑色にしておくと彩りがいいかも・・・。
最近流行っている(?)みたいですが、トリュフさんはアイシングやったことはありますか?
昔は夢中でお菓子作りをしました。多分Fujikaさんがイメージされているのよりもずっとショボいものですが、楽しかったですね。本格ドイツ風の雰囲気を出すためにモミノキの葉をあしらったり何だりしていました。
なんか懐かしいですね。
今日はよく晴れてあたたかです。
お菓子のお家、ネットで検索するとすごく豪華なものとか、沢山ありますよね。「工作」の要素も加わっているし、ハマる気持、よく分かります!