採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ニンニク2017:おおむね元気、ところにより病気

2017-04-25 | +畑・ベランダ菜園

 

よそのニンニク

先日、アミガサタケを捜していて、よその畑のニンニクが目にとまりました。
見たこともないくらい、青々として見事な育ち具合です。
全体が濃い緑で、葉の先端も、下側の葉っぱも、どこも黄色くなっていません。
どうやったらこうなるのか是非ともお話を聞きたかいものですが、畑でたまたま誰かに会うというのは至難の業・・。
 


さて、うちの畑のニンニクは。
↑こちらのには及びませんが、例年よりは元気がいいような気がしています。
今年はちょっと高い微生物資材を試しているのだけれど、それのおかげなのか、それとも単にニンニクにとっていい気象条件なのか・・・。 

うちのニンニク

ぱっと見。
品種によって葉っぱの伸び方・色などが違っていて面白いです。
(手前の畝の右端や、その奥2畝の右奥など、違うのが分かるかな)

うちのニンニク

真横から撮ってみました。
右手前から:ふくち スペイン白 紫(2)
中手前から:山形 Y氏白
左手前から:アブルッツォ   Y氏白

うちのニンニク

手前から:ふくち新タネ   Y氏白

うちのニンニク

手前から:無臭(少々) 紫(1)(少々) 静岡うす紫 完全抽台白 みやこ

うちのニンニク

右手前から:スペイン Y氏白
中手前から:アーティチョーク畑 シチリア常温
左手前から:シチリア冷蔵 Y氏紫 Y氏薄紫 Y氏白 不明

うちのニンニク

遠景から見るとまあまあに見えますが、品種を問わずスポット的に、腐る系統の病気が発生しています(株の下側の葉っぱが黄色くなって、腐ってくる)。
1本だけ弱っていったり、これは40cmくらいの範囲で弱っていったり(品種はY氏白)
引っ張ってすぽっと抜けるものは、抜いて畑の外に捨てるようにしています。

種ニンニクからくる病気なのか、土にもともといる病気なのかは不明です。例年同じ場所で発生したりするので(今年だけ、というところもあるけど)、土に住み着いてるんじゃないかなあ。 


品種ごとに見てみます。

ふくちふくち
ふくち

ふくち。
よく茂ってきました。葉っぱはやや幅広で、開帳気味の形状。
手前中央付近に、病気の株がありますね。

ふくち新タネふくち新タネ
ふくち新タネ

福地の、新タネ。
購入したタネだから病気が少ないかというと、それほどでもない気がします。

みやこ(岐阜)みやこ(岐阜)
みやこ(岐阜)

友達のmiyakoさんから頂いた岐阜のニンニク。2世代目になります。
ふくちと葉っぱが似ています。 

山形山形
(写真とり忘れ。また今度)

山形の最上赤にんにく。
(コメントあとで) 

アブルッツォアブルッツォ
アブルッツォ

イタリアのアブルッツォのニンニク。
ソフトネックタイプで、鱗片数はぐるりと2周する感じで多く、小さな粒もできるタイプです。
ぴらぴらと、細長い葉っぱでしたが、茂ってきました。
やや開帳気味の形状のせいか、細長い葉っぱが垂れています。 

スペイン白スペイン白
スペイン白

スーパーで売っていたスペイン産の白いニンニク。
葉っぱは細めで、やや開帳。 

スペインスペイン
スペイン

スペインのアホ・モラード。何世代目かです。
緑色が、ほかのものよりやや薄い(明るい)傾向があります。
病気で死にそうとまでは言えないけれど、下の葉っぱが黄ばんでいるところが気になります。 

アーティチョーク畑アーティチョーク畑
アーティチョーク畑

アーティチョークを買いに行った際、おまけで頂いたニンニク。春先までは緑色が濃いめ(青緑色系)でしたが、意外にも、結構幅広で、つやつやとした黄緑色になってきました。病気で黄ばんでいるのじゃないといいのだけど・・・。

シチリア冷蔵シチリア冷蔵
シチリア冷蔵

シチリアのニンニク。おそらく、アメリカでクレオールタイプと呼ばれているグループではないかと思います。
春、分けつというのかな、茎がフサフサに分かれてしまうものが多発するので、これも半量、冷蔵方式を試してみた、冷蔵組の方。3月末の段階では常温組よりは生育がよかったですが、今となっては、畑で一番具合が悪そうです。
茂り方も貧弱で、葉っぱ全体が黄ばんでいます。
エノキの大木がそばにあって、栄養か水分を奪われているせいか、それとも冷蔵してしまったせいか・・・。
何かしてあげたいけど、どうしていいか分かりません。 

シチリア常温シチリア常温
シチリア常温

こちらがシチリアの、タネ常温保存組。
細くて貧弱ではありますが、葉っぱの色はそれなりに健康そうです。
もともとこの品種は、かなり未熟な状態で休眠(収穫)になってしまったのでした。育ちが悪いのは仕方ないです。
来年のタネ用分だけでもいいから、収穫できますように・・・。 

完全抽台白完全抽台白
完全抽台白

ここからは、畑友のY氏に頂いた種。
完全抽台白。
葉っぱがしゅるん、と細長く真っ直ぐ伸びて、ふくちとは違う形状です。

静岡薄紫静岡薄紫
静岡薄紫

静岡薄紫、と名前をつけたもの。
完全抽台白より更に細めの葉っぱが、しゅるん、と真っ直ぐ上に育つタイプ。
最後までこうなのかな? 

紫(2)紫(2)
紫(2)

紫(2)。
外皮、および鱗片を包む皮が綺麗な紫色で、三つ編みにしても可愛いニンニクです。
静岡薄紫の個体差かどうか、注目しているところ。葉っぱが細くてしゅるんと縦長の形状は、似ていますね。

Y氏白Y氏白
Y氏白

昨秋、新たに頂いた種。一番最後に植えました。Y氏白と仮名をつけてます。
玉は白くて、鱗片はほぼ2周。
茎が柔らかくなって倒れるタイプも育てているそうなので、もしかしたらそれかもしれません。
葉っぱが、明らかに、圧倒的に幅広。これを植えたエリアは、青々して見えますが、病気も結構発生しています。 

春先、霜も降りていないのに葉っぱが赤紫色のものがありましたが、それが今になって、病気で黄色く枯れてきました(写真右端に黄色い葉っぱが)。
あれは具合が悪いという印だったようです。あの時何かしてあげればよかったのか・・・(でも何を?) 


大型連休にはまだ入っていませんが、しばらく更新お休みとなります。(次は5/1かな?)
畑にもしばらく行けないので、ニンニクたちが心配。元気で育ってくれますように。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

朝ごはん

2017-04-24 | +ふたりの日

ある日の朝ごはん。
 

朝ごはん

炊きたてご飯
柔らか目玉焼き(二黄卵)(たまごかけご飯風にする)
マダケの赤梅酢漬け(頂き物)
辛子明太子
台湾の腐乳
海茸の粕漬け(ダンナサマの九州土産)


酒のさかな的な珍味系は、夕食の時には組み込みそびれることがありますが(ほかのおかずが洋風だったりして)、朝、ごはんを炊いたときにはピッタリです。
勿体ないけど、消費しないともっと勿体ないですものね。

目玉焼きは堅焼き派でしたが、こんな感じにごく柔らかく焼いて卵かけご飯にする、というのを最近ダンナサマから教えてもらいました。
水様卵白がかたまっているので、黄味風味の濃い、濃厚な卵かけご飯になります。
生卵だと二人で1個ですが、こうすると、ひとり1個ずつ。

緑色のものがあると、彩りがよかったな。
冷蔵庫に摘果メロンの塩漬けがあったのだけど(自作)、塩辛過ぎそうでこの日はやめにしました。
(後日ピクルスの瓶に入れてしまいました。塩辛すぎる塩漬けは苦手だけど、酸っぱければ好き。)




コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

アミガサタケ(そろそろ終わりかな)

2017-04-20 | +きのこ

4/17夕方から翌朝にかけて、かなりの雨が降りました。
夜中じゅう、ゴウゴウとすごい音で、嵐のよう。

雨の後はやはり、行かねば。
今年はどうやらはずれ年みたいだけど、でも気になるし・・・。

アミガサタケ

おおっ!
出てました。
例の学校ポイント。
同じ場所から複数回は出ない、という傾向のようですが、今年は一気に大発生しない分、少しずつ出ているのかもしれません。

アミガサタケ

ここにも~。
横倒し気味に生えています。
風雨が激しくてかしいでしまったとか?

アミガサタケ

いつも出る、フェンスの向こう側。
ぱっと見、全然ないなあ、という状態でしたが、よくよく見ると、出てます!
(この写真に4本写っていますが、分かるかな?)

アミガサタケ

ここのものは、カサが細長いトガリアミガサタケ系。
ここのも、かしいで生えていました。

キクラゲ

他の場所は、全然なし。
大発生の時は節操もなくあちこちから生えてきますが、今年はそうじゃないみたい。

ザンネーン、と思って帰途についたところ、あっ!キクラゲ!!
そうだ、ここはキクラゲスポット(忘れてた)。
ぷるぷるのキクラゲが大発生!

キクラゲ

この日の収穫。
翌日はいい天気だったので、キクラゲは干しておきました。 

キクラゲ

アミガサタケはこのくらい。
今年はそろそろ終わりなのかなあ。
歩いた距離に比例するように、ばんばん採れたあの年が、懐かしい。

 

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

鳥取マンションリフォーム(14):残作業いくつか、撤収

2017-04-19 | +木工・DIYなど

4月14日夜~15日と、鳥取に行ってきました。
最後の作業を少々して、これでおしまい! という予定で臨みました。
結果的に無事撤収できましたが、作業は「少々」ではなかったなあ。最後はダッシュでした。
 

■LEDライトとりつけ直し

鳥取マンション

3月末に行った際に、こんな風にLEDライトをつけてみました。
取り付け方法は、両面テープ。
どうなっているかな~と心配していましたが、やはり落ちてました・・。
(幸い故障はしていませんでした) 

梁に4箇所、浅い穴をあけ(ビットはコンクリート用を持っていましたが、ドリルが非力なので深くはあけられなかった)、「どこでも下地」を注入。硬化後にネジ止めしました。


■玄関脇の部屋塗装

2日目の朝から塗装関連作業。
実は今回、最初のうちはあまりやる気が盛り上がっていませんでした。
「ウチよりすごくキレイなのにもっと手をかけるなんて、ずるい! 誰かうちもキレイにしに来てよ。ぷん!」と訳の分からないヒガミ気分。(リフォームしたのもあるけど、散らかりの問題を空き家と勝負しちゃダメですよね)
せっかく朝日で早起きしたのに、二度寝してしまう始末。

でもまあ、せっかく飛行機に乗って来ているのだし、せっかくの高いペンキなのに残しておいたらも固くなって使えなくなってしまうかもしれないし(←これでなんとかやる気復活)、やるっきゃないです。

・床のコルクマットを外して搬出
・折れ戸を取り外す
・カーテンレールを取り外す
・窓、戸枠、巾木をマスキングテープとマスカーで養生
・天井を白で塗装(2回)
・十分乾燥後、天井側をマスキングテープでマスキング。
・壁を貝殻色で塗装(2回)。
塗り終わっても終わりじゃなくて、
・マスキング剥がし
・折れ戸再取り付け
・カーテンレール再とりつけ
・コルクマット再度敷き込み

朝、二度寝しなければよかったと、終わったときに思いました。(深夜)

今回、前回は使わなかった細くて小さめのローラーが非常に使いやすいということが分かったのは収穫でした。 ハケより使いやすい!
 

鳥取マンション

天井は白で、壁がクリーム色です。
天井の塗装は初めてですが、長柄のローラーで塗るのはいいんだけど、白on白で、近視の私には塗れてるのか塗れてないのかが見えない・・・。
2回塗ったら全部塗れてると思うことにしました。 

鳥取マンション

小さな一部屋なので、2、3日に分けてやれば大した作業ではないですが、折れ戸やカーテンレールを外したり、とりつけたり、1日でやろうとすると、結構な作業量でした。

写真では分かり難いですが、ずいぶんこざっぱりした気がします。元の壁紙は、凹凸の深い、わずかな濃淡模様のあるもので、とりたててどこかに汚れが目立つ訳ではないのですが、一目で「あー、古いなー」という印象でした。
塗装後は均一な色合いで、ファンデーションを塗ってかなり若返った印象です。
(ということは私も化粧した方がいいのね)

 


■窓5箇所にカーテンレールとりつけ
こちらに詳しく書きました。
1回目と2回目の塗装の間や、天井の塗装が乾くのを待つ間に作業しました。
 

■洋服棚関連

既存のカーテンレールを流用しようと、前回とりつけてはみましたが、問題アリのため、新規に購入してとりつけなおしました。
カーテンは、前回、少々長過ぎることが分かり、家で再度裾上げして今回持参。 

鳥取マンション

こんな感じになりました。

鳥取マンション

カーテンを閉めたところ。
シワが・・。
(アイロンを持ってこようかとも思いましたが、そんな時間はなさそうだとやめました。実際その通り。)

鳥取マンション

あと、IKEAのこんなものをとりつけてみたり。
(どのくらい便利かは不明・・)

鳥取マンション

あとこちら。
左から2番目の棚柱(板)。
組み立てた後になって、ここが出っ張っていない方が、棚の上に長いもの(くるくる巻いたホットカーペットとか?)を置けていいかも、と気づきました。

・せっかく一応きれいなのに壊すのは勿体ない
・ 初めて使う道具が上手く使えるか分からない
と躊躇しましたが、もし自分が使ったら、絶対この部分は取りたくなるはず。で、やはり取ることにします。 

鳥取マンション

左に見えているのがアメリカ製の便利ツール。(アメリカ在住のDIYの達人のブログで知って、私も買ってみました☆)
小刻みに振動するノコの刃が、どこにでも食い込んでカット出来ます。
さほど悲惨なことにならずにカットできました。
以前使ったクッションフロアの残りをここに広げておきました(基本的には見えない場所です)。いつか壁紙をかぶせて貼ります。
 

 

■洗面所撮影・計測(今後の改装にそなえて)

鳥取マンション

次は洗面所を何とかしたいです。
現状はこんな感じ。
奥から、折れ戸の物入れ、洗濯パン、洗面ボウル。
何かちょっと置く「台」が全然ないです。 

鳥取マンション

レトロ・・・。

鳥取マンション

この物入れの場所に洗濯機を置くようにして、現状の洗面ボウルと洗濯機スペースを、洗面ボウル+ものが置けるような台、にしたいです。

鳥取マンション

なんとこの棚板は固定!
掃除機や扇風機を入れたくても入りません。ここに布団を置けって?
許せな~い!
こんなの全然ダメ! 

 

■床塗装 (写真なし)
早朝から塗る準備はすすめていました。
・(棚をカットしておがくずが出たので)掃除機かけ
・1000番のサンドペーパーで軽く研磨
・研磨で粉がちょっと出たので、もう一度掃除機(←おバカ。2度手間だった。1回目の掃除機は不要だった・・・)

で、なんかちょっとお腹減っちゃって。
駅まで散歩がてら、朝食の買い出しに。
往復はなるべくスタスタ歩いたつもりですが、お店(パン屋さん)に行くと、やっぱりじっくり選んでしまいますよね。もっと急ぐべきでした。

10時ちょっと前に工務店さんが来て、洗面所を見ながら打ち合わせをしたりしていたら、随分時間が経ってしまいました。
床の塗装、始めたのが11時!
空港行きのバスは13:55発だというのに!

しゃかりきで塗装。
ラッペンワックスという塗料を、コテばけで少しずつ塗り広げていきます。
フローリング板3枚ずつ塗っていきましたが、コテばけの幅がフローリングの幅より気持狭め。
コシコシこすりましたが、塗りそびれたところもあるかも・・・。
(既に工務店さんに2回塗ってもらっているので、今回塗りそびれてもさほど問題はないはずだと祈る)

のんびり丁寧に塗るつもりが、腕がだるくなって、汗がぽたりと落ちるくらい大急ぎ。
最後、廊下をバックしながら塗り進み、玄関へ。

■撤収

鳥取撤収大荷物

(再現映像)
玄関には昨晩と朝のうちに荷造りしておいた荷物が。
スーツケースには、電動工具やネジ類がずっしり、段ボールは羽布団と、空気を抜いて丸めたエアマットレス、枕用の座布団。
段ボールは軽いし、よし、なんとか持てそう、と(実験もせずに)思っていましたが、実際やってみると・・・

鳥取撤収大荷物

(再現映像)
一応こんな風に積み上げられはしますが、スーツケースの上面には取っ手もあるし、段ボールはふとんでパンパンにふくれて、ぐらぐらです。
支えたくても手が1本足りない(レジ袋には、シワにしたくない壁紙が・・)。
不安定なまま、後ろ向きに進むような感じで駅まで大いそぎ!
(肩からさげたバッグにはコートが入ってもっとパンパンでした)

段ボールはそれほどは転がり落ちませんでしたが、肩にかけたバッグが何度も何度もずり落ちて、えらいこと厄介でした。

バス停になだれ込んだのは、出発10分前!
す、すごい! セーフ!
止まった途端に汗がだらだら。

バスの横腹の荷物入れに荷物を入れようとしたら、腰がメキメキで、うまく屈めません・・。うぉぉ。
とても暖かい日で、バスの中はクーラーが入っており、涼しくて助かりました。

空港で、段ボール2個をガムテープで一体化。
(再現映像を撮る際に気づいたのですが、実はこうなっていれば、スーツケースの上に乗せたとき、より安定するのでした。
 最初から一体化しておけば・・・。1個は小脇に抱えよう、とか思ったんだったかな・・・)

タクシーに乗らずに空港まで来られたことだし、段ボールとスーツケースは、鳥取空港で預けて、家まで宅空便で送りました。(1個千円。計二千円。)
普段なら、1000円節約のため、スーツケースは絶対自分で転がして帰るのですが、今日はいいよね・・・。腰もあやしいし・・・。

飛行機を降りてからの都内の移動は、余りに身軽で、ふわふわ浮いちゃいそうなくらいでした。


鳥取は、ひとまずこれで、一旦撤収です。
でも、 お客さんこないみたいだし(泣)、上半期のうちに、洗面所プロジェクトがスタートするかも。
 

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

鳥取マンションリフォーム(13):窓のカーテンレール

2017-04-18 | +木工・DIYなど

4月14日夜~15日と、鳥取に行って、最後の作業をしてきました。
窓のカーテンレールも、前回途中だったのがようやく完成しました。

色々と勉強になったので、記録しておきたいと思います。 

鳥取マンション

オリジナルはこんなものがついていました。
窓枠に、2本の焦げ茶色のアルミレールがネジ止めされています。 
レールにあわせてランナーも焦げ茶色。 

鳥取マンション

全部の窓がそんな感じ。
で、右の二つの窓は、上端の位置が微妙に違うので(右が少し高い)、当然レールの位置もずれています。


最初に見たときから、このカーテンレールはあんまり好きじゃないなあ、と思っていました。
業者さんに見積もりも出してもらいましたが(機能レール(タチカワファンティア)で、30000円+間接経費10%)、自分で交換してみようかと思います。
方針は次の通り。 

・ブラインドや、ハニカム状のスクリーンなど、オシャレな方法はいろいろあるかもしれないけれど、ひとまず全部カーテンをつけられるようにする。ブラインドは風ではためくとうるさいし、からまるし。掃き出し窓はやっぱりカーテンが便利だし。
・カーテンは、窓枠より少し上から吊り下げるようにしてみたい。
・レール(機能レールと呼ぶようです)じゃなくて、棒にカーテンリングを通すタイプ(装飾レールと呼ぶようです)にしてみたいかも
・カーテンは、海外だと1枚だけぶら下げる例も多いようだけれど、やはり2枚(厚いのとレースの)さげられるようにしておいた方がよさそう。
高層階なので外から見える心配はないけれど、夏などは日よけのためにレースを閉じておいたりするし・・・。
・手前側はポールにして、レースの方は、機能レールにしようかな。
機能レールは、なんと言っても走行性がいいし、支持金具の場所を問わず、カーテンを移動させられます。(ポールに輪っかを通すタイプだと、支持金具と支持金具の間でしか動かせない)
あと、値段も安い。ポールとレールの組み合わせって美観的にどうか分かりませんが、まあやってみよう。


たまたま東京駅近くに、沢山のカーテンレール(とカーテン)が見られるショールーム(松装)があるので鳥取の帰りに行ってみました。
接客担当者に開口一番に言われたのは「壁に下地がちゃんとないと装飾レールはつけられません」ということ。
鳥取のカーテンレールが窓枠にとりつけられていたのは、(マンションの外壁側はGL工法なので)下地がないからでした。
「ということは不可能なの・・・?」と呆然としたまま失意に沈んで、せっかくのカーテンレールはろくに見ずにすごすご退散。


何とかならないものかと帰ってから検索しまくり、「どこでも下地」というものを使えば石膏ボードにネジを打つことが出来そう、という気がしてきました。
重たいカーテンを下げたら石膏ボード自体がいつの日か壊れるかもしれないけれど、そうなったらそのとき考えればいいや。もしかして壊れないかもしれないし。
こういうバクチみたいなことは、プロには出来ないけど(壊れたら弁償したり直したりなどリスクが高い)、自分の家でDIYでやる分には誰にも止められな~い。ひゃっほ~。

棒タイプのカーテンレールは、アイアンぽい黒いもの、メタリック(ステンレス)、白、木目調などいろいろあります。
黒が引き締まるかなー、と私は思っていたのだけれど、ダンナサマは「木の感じで」と。
あらそうですか。まあ木の方が軽いし、強度の点ではよさそう。

で、ダンナサマにこのサイトを見てもらって選んだのがこちら。

スムースウッド19

タチカワのスムースウッド19というもの。

あまり光らないシルバーの金具と、ナチュラルな木の組み合わせ、というデザインです。

棒の太さは、太いほどカントリー調で、細いほど都会的(?)な印象のですが、これは19mmで、比較的細めの部類。

棒の端っこには玉やら紡錘形のものやらカッコイイ飾りがありますが、ダンナサマに聞いたら、飾りのない、プレーン(一番下)でいいとのこと。ふーん。じゃ、それで。(AかBがキレイだなーと思ってたけど) 

スムースウッド19 スムースウッド19

金属の支え金具(ブラケット)は、シングル1種とダブル2種の、この3タイプがあります。
右上のダブルは、木の棒を2本つけるというもの。
下にあるのが機能レールと組み合わせるタイプ。
(カタログに写真がありません。なんでだろう。よっぽど製品に自信がないのだろうか?)
今回は、コレにします。
(上の二つはネジ2個のようですが、これはネジ1個。届いてびっくり) 


ショールームにおいてあったはずですが、ろくに見ずに退散してしまったので、実物は見ないまま、これに決定です。(近所のカーテン屋を数軒巡りましたが、トーソーならサンプルを展示しているところがいくつもありましたが、タチカワは全然なかったのです)

ここで節約の神様が降りてきまして。
全部純正品で揃えるのではなく、代用できるものは代用して、少しでも安くあげたい・・・。

・ポールは、純正は19mm(塗装済)だが、20mmのタモ丸棒(無塗装)を別の所から買う。1mm太いものをブラケットにはめこむのは、部分的にけずることで対応。塗装は、フローリング用の塗料(ラッペンワックス)を自分で塗る。
 (純正:約17000円 代用品約7500円 約10000円節約)
・リングランナーってすごく高価! ニトリに似たものがあるのでそれにします。
 (純正:1個129円×85個=10965円、ニトリ:5個399円×17=6783円、約4000円節約)

そうだ、木の棒と組み合わせる機能レール(タチカワファンティア)の、色を決めないといけません。

タチカワファンティア

こちらがファンティアのレールカラー確認シート。近所でタチカワのレールの取扱店を探して、実物はなかったものの、これだけでも見てきました。

純正品のポールならば、機能レールはナチュラルとあわせるとか。
でも私が買ったのは代用品だし、どの色が合うのか全然分かりません。
(丸棒の切れっ端を持って帰って比べればよかったけど鳥取に置いてきてしまった。それに、丸棒は、モノによって随分色が違うのですよ)

最初は壁の色にとけ込むように白(ホワイト、もしくはライトグレージュあたり)にしようかと思っていましが、むしろ悪目立ちするかも?
丸棒に近い色、だけど若干ボンヤリ目立たなくしたい、という願いを込めて、ペールにしてみました。 


モノを買う段階でも悩みまくりましたが、工事も勿論、いろいろありました。
19mm用のくぼみに20mmを嵌めるため、ずいぶんコツコツ棒を削りました(これは想定内)。
2本のポールをつなぐためのジョイントネジは、予想以上に難しかったなあ。
(ネジがなくてもよかったのかも)

 

鳥取マンション

これが「どこでも下地」。
(詳しくは検索してみて下さい)
スポンジの小片を湿らせて穴に入れ、そこにウレタン液を注入するという手順です。
24時間経って硬化すると、カチカチに固くなります。 

鳥取マンション

硬化の際は発泡して液が垂れてくるので養生は必須。
ふよふよのシフォンケーキみたいなスポンジが、バターケーキくらいの固さになり、更にチーズのような固さになったらカッターで出っ張りを切り落とします(今回は壁紙ごと穴をあけてしまいましたが、この方法ならより目立たなくてよさそうです)。
なお、今回のブラケットの固定ネジは一箇所。わお。責任重大じゃん。
(上下二箇所あっても結局は上で支えているのだけどさ・・) 

鳥取マンション

ブラケットは計9箇所。なんとか全部にとりつけ出来ました。

ネジ止め一箇所でも、いちおうしっかり留まってはいるみたいです。 

鳥取マンション


レールの色は、うーん、なんか思ったよりピンクっぽかった・・(上の写真の見本と違うよね!?光線の違い?)
でもまあこんなものかと思えば・・・。

代用品のニトリのリングランナー、本来はポール径15~18mm用を無理矢理導入しましたが、大丈夫そうですよね。タチカワのブラケットの色とも似てるし、まあまあだと思ってますが、如何でしょう。。

鳥取マンション

エアコンのダクトがあるここは、ポールは長くしておいて、レールはぶつかってしまうので短くしました。
(レール用ブラケットを買いました) 

鳥取マンション

掃き出し窓ふたつの間は、中心にブラケットをつけて、ポールやレールはつなぐような感じにしてみました。
ここにカーテンをためておけるかなと思って。
(実はポールの継ぎ目には数ミリ隙間があいてます・・) 

鳥取マンション

これは寝室コーナーの窓ですが、ここだけでなく全体的に、窓サイズよりカーテンレールをだいぶ長めにしてみました。
カーテンを寄せたとき、タッセルで縛らなくても窓にかからないようにしたかったので。
(これは単に私の好みで、定石ではないと思います) 

鳥取マンション

窓の高さが違っていて気になったこの部分、ポールの高さをあわせたら目立たなくなるかと期待していましたが・・・。ううむ。
ポールの高さは同じはずなのですが(板を渡して水準器で見ると概ね水平)、右のポールの方がわずかに高く見えます。目の錯覚か、位置どりのわずかなミスか。
どうしても気になるなら、取り付け直してもいいけど、当面このままかなあ。 


費用としては、代用品で節約を計りましたが、2本とも機能レールで揃えるよりも高くなりました。値段分ステキに見えるかどうかは・・・? (フィニアル(端っこの飾りパーツ)をつけるとまた印象が変わるかもしれませんが、あっさり素っ気ないくらいでもいいかな、と)

やってみたかったことを実行出来たし、初めてのことを、悩みながらも沢山経験できて、とっても面白かったです。カーテンレールの世界も奥が深い、ということがよく分かりました。

すごく勉強になったので、この経験を次に生かしたいところなのですが、当面、うちのカーテンレールを交換する予定はなく・・・。(カーテンボックスに入っているタイプなのでイメチェンはしようがないのです)
誰かカーテンレールを交換するなら、お手伝いしたいものです。
(え、こんなザツな作業では、お呼びじゃない?)


■2回に分けて作業したメモ
○3月末
・とりつけ位置の計測、印付け
・どこでも下地注入
・ポールカット、接続
・ブラケットとりつけ
・ポール塗装2回

○2回目の前に
・機能レールの色確認
・機能レール注文

○4月中旬
・ポール塗装1回
・機能レールうけとり
・機能レールカット、とりつけ
・ポールにリングランナーはめこみ
・ブラケットとポールをネジで固定(純正ネジは短すぎるため手持ちネジで) 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加