先週末の豪雨はすごかったですね。
高速道路の中央道が一時不通になる程。
その前までは真夏のような日照りだったのに、一転して激しい雨で、その後今週になっても雨続きです。
我が家のニンニク、収穫のタイミングなのですが、こんな大雨で難航しています。
お風呂場は、ラーメン屋さんか?というニンニクの匂い。
浴室のプラスチック素材に匂いが染みこまないか心配ではありますが、そもそもはダンナサマの発案だし、私はニンニクを腐らせないためには如何なる犠牲も払う覚悟だし(!)、まあいいかな・・・。
例年、台風が来てベランダからニンニクをとりこんだり、いろいろハプニングがありますが、今年は収穫時点から多難です。
6/11(水)、雨天決行で収穫完了しましたが、根切り、そして茎切り裂きと花茎切除作業がまだまだ沢山あります。
金曜には晴れるのよね、外に干そう!と予報を見直してみると、なんと予報が変わって、晴れ間が出るのは土曜以降ですって。
金曜は曇り一時雨。
ああ。
(この雨が春に一部でも降ってくれればアミガサタケが出たのになぁ、もう)
■メモ
・収穫の際はマルチはない方が作業が早い。
・泥になってしまってからマルチを剥がすのは大変なので、雨の前に予め剥がしておく。
・泥んこの際は軍手はなしで、素手で作業がよい。時々芝畑の水で手を洗う。
・玉部分だけ洗うよりは、茎葉も含めて丸洗いの方がよさそう。
・洗った直後は、玉の部分(花茎のつけ根)に水が溜まっている可能性があるので、玉が上になるように乾かす。
・必要ならば葉をタオルで拭く。
・乾かす際には、スノコに板を打ちつけたものも作ってはみたが、以前KOHさんに教えて頂いた育苗パレットが持ち運びもし易くてとても便利。買い足そうかな。
■参考情報
(1)秋田のあおいさんのブログ 泥だらけのニンニクを洗ったというエピソード
■My畑のニンニク関連記事
●2011年収穫分
ニンニクの珠芽について
うちの品種は花が咲くのではなく、こぶ状のむかご(珠芽)が出来るタイプだということが分かりました。
収穫とその後の処理 (この記事)
試行錯誤中。翌年、もっとよい乾燥方法(茎に切り目を入れる)を思いつきました。
三つ編みニンニク
初めて挑戦。可愛くできました。
●2012年収穫分
収穫・乾燥
茎に縦に切り目を入れて干したら、すごく乾きやすくてよかったです。
乾燥方法再考
干し方は、玉を上にして吊すと問題があるということが分かり、玉を下に干すようにやり直しました
珠芽を植えたものの収穫
珠芽からもちゃんとニンニクが出来るということが分かりました。
三つ編みニンニク作り
前年とは玉の配置をちょっと変えてみたりもしました。
かなり力はいるけれど、可愛いものが出来るので好きな作業です。
ニンニク保存
スライスを干してニンニクチップに。また微塵切りをオイル漬けにしました。
他にも保存方法のアイデアをまとめました。
●2013年収穫分
4月頃、葉っぱが青々
小粒の鱗片や珠芽も沢山植えてみました。
収穫とその後の処理
三つ編みニンニク
1回目 7〆 78個 2回目 14〆 128個 3回目 21〆 176個
マルシェで販売
縁あって多摩川マルシェに参加させて頂き、リボンをつけた三つ編みニンニクを並べてきました。
●2014年収穫分
植え付け
不完全抽台、二次成長
茎の途中を突き破るようにして珠芽が出てくるのは、不完全抽台と呼ぶということが分かりました。
鱗片からモサモサと若い葉が出てくるのは二次成長というそうです。
島ニンニク(沖縄)収穫
小粒で皮が赤いニンニクがとれました。
台湾系ニンニク収穫
小粒で皮が薄い赤のニンニクがとれました。
ぬかるみで全部収穫
蓮根のようにぬかるみの中で収穫。洗いました。