衝動的にサーフィンボードを買ってしまって、もろ”とん挫”していたソーラー搭載計画。 爆汗
でも、中途半端??に復活です (--)bふっふっふっふっ ← 実は結構無理している(笑)
なんせ、パネルの値段が高くて、 希望のフレキシブルタイプの、一枚2万近い価格だったりする・・・
で、この辺はもがいて、何とか一枚1万5千円で入手しました。
なんでフレキシブルなのか?というと、 マンボウのルーフと、バンクは、当たり前だけど曲線、
それに対応させるためです。
何故二枚なのか?というと、 一枚はルーフの真ん中。
もう一枚はバンク部分となり、 ルーフトップは上にボードを載せたりするので、影となる関係で当然発電しません。
なので、それを補うためにバンクに搭載という事です。
当たり前ですが、バンク部分はボードの陰にはなりませんし、斜めなので効率がいいんです。
購入したソーラーは、一枚が100W出力ですが、最高効率なんてのはあり得ないので、実際は 20W~30W程度位と考えて、
二枚で60Wくらいかな~ 5Aも有れば十分です。
性能緒言は
このパネルを選んだ理由の一つに、もう一つ 電圧が有ります。
オープンで19.2V 負荷が掛かってマキシマムで16V という事で、これを直接冷蔵庫に入れても何の問題もない。
ソーラーそのものは、ほぼ冷蔵庫の為なのですが、 うちの車に搭載しているエンゲル冷蔵庫は12V 24Vの どちらでも入力が大丈夫なんです。
なので、二つのパネルの出力を直接冷蔵庫に入れてみようか?と・・
変換せずにダイレクト入力ならまったくロスが無いですから。
普通はPWM、 MPPTいずれかの チャージコントローラーを介してDC12Vなりにして、それをサブバッテリーに繋ぎながら負荷(この場合 冷蔵庫)に
供給するんですけど、 チャージコントローラー通すとそこに絶対的なロスが生じます。
PWMだと30~40%くらいがロスになる。 安いけど変換効率が悪い。
MPPTタイプだと 90%近い変換効率ですけど、今度はチャージコントローラー の価格が万単位。
で、上に書いたように冷蔵庫の受け入れ電圧範囲が広いなら、 ダイレクトに入れてしまえば変換ロスが0%という事になる。
ただ、 直接冷蔵庫にソーラーパネルの配線を接続する=そのままだとサブバッテリーにそのままの電圧が掛かるので、バッテリーがOUT
14.5V限界の鉛蓄電池に 16~17V繋げば 、へたすりゃ、 事故にもなりかねない。
それを何とかせにゃ~ならないのですが、 これに関しては、 ソーラーの電圧を検出して自動的にバッテリーからの切り替えるリレーとその制御器。もしくはダイオード方式で対応する予定です。
夜や、曇り、 冷蔵庫を稼働させるに十分な電圧が得られない時は、自動的にバッテリーからの供給になるということですが、センサーとリレー式の難しい処は
朝や微妙な 空模様の場合で、 例えるとソーラーパネルの出力がオープン状態で14Vに達したとして、リレーがONになると、冷蔵庫の負荷で電圧が9.5Vとかに落ちてしまったりする。
これって当然の事なんですが、制御器センサーが電圧不足としてとらえてしまい、リレーを開いてしまう訳で、当然にリレーを開く、
途端に電圧は14Vに戻るので、 またリレーをONして、 電圧降下でOff (開く)、幾ら頑丈にできているキャンピングカーの冷蔵庫のコンプレッサーに対して非常にまずくて、 なのでこの辺が肝になるかな?
上手くいくかどうかは、まだ設置と運用経験が無い故に実際にやってみないと判りません。
サブバッテリー側に流入防止の為のダイオードを設ける方法も有りで、 これだと、並列に接続が可能なのでリレー動作時の入り切りが生じない、ただ、バッテリー放電時に0.6Vの損失が生じる。
単純にスイッチを付けての切り替えが一番簡単でそれでもいいか? いや普通のチャージコントローラーつけてバッテリーから普通に取るか?
はたしてどうなるやら
キャンピングカーの冷蔵庫は、
インバーター制御による速度や圧力、スタート電流をコントロールするほど複雑では無いはずなので、 電源オンオフという形での使用でも問題は無いと思います。
100%とは言い切れませんけど
(^^;)
冷蔵庫の温度つまみはどうにも不安定で、今使っているエンゲル製はさすが日本製という事も有り、割とつまみの設定に忠実なようです。
マンボウなどの純正?冷蔵庫 や Waeco等の 、DANFOS のコンプレッサーと制御器を使った海外製は正直かなりいい加減です。
機械式サーモ使った 温度コントロール方式だった場合、 電源のONOFFでも大丈夫です。
スイッチONでいきなりコンプレッサ動く感じなので、スロースタート方式ではないと判断して自己責任でこのまま運用します。
先日のベバストヒータの高地スイッチも有難うございました。7/21に標高2000mの美ヶ原高原でテストしてばっちり動作しました。
ソーラパネルも4隅をカーペット押えで保持するのはアイデアですね。中華製の電流計Juntekも中々よさそうです。
暑いんですけどね色々とやっています(笑)
このところ、 ずっとソーラーにかかりきりで、 厄介なのが、気温。
毎日Tシャツ2~3枚持って行って取り換えながらの作業。
とにかく、電気食いのの冷蔵庫をどうするか?で、 出来れば完全自動になるように組み上げています。
安価で、安全で、手間がかからない!
= 美味いビール
って それかよ! (^▽^)v
の
の翔です。
Junteckの多機能モニター、 ふんだんな機能を持っていますが、 僕の場合、 電圧と電流しか見ていません。
勿体ない気もしますけど (^^;)
コメントありがとうございました。