帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

判っていたけど

2023年09月16日 | ウインドサーフィン 

明日から強い南の風になる事は、気象図やWindguruのデーターから判っていたけど、今日はサーマルが少しは入るんでね~の? 

という感じでゲレンデに到着。

 

案の定、ほぼ無風 。   朝だしね。

で、堤防とかウロウロしていたら、キッズのウインドサーフィン教室が始まったりして、家の娘の幼い頃を思い出したりする僕。

そんな時もあったんですね  ウンウン

 

で、少ししたら、行きつけのショップが開いたので、 顔出し。 ハ~イ!

で、商談中だった、というか取り置きしてもらっていて、一週間ほど悩んでいたボードを購入しました。

今、僕がつかっているフォーミュラー4 と同じパトリックの物で、今度のはフォイル専用ボード。

 

やはりエアイン構造で、幅がフォーミュラーの100cmに対して、91cmと少し小さいですが、容量は

フォーミュラーの169Lに対して、 185Lとデカくボード全体に厚みがあるんですね。

軽く叩くと、独特の音がするのですが、フォイルボードの方が重量があり、かなり頑丈に造られているのがその音から解ります。

フォーミュラー4は価格が約70万、 そしてこのエアインのフォイルボードも大体同じくらい。

多分、この日本でたった一枚だけ存在するボードだと思います。

 

たまたま店の倉庫に顔を出し、ひっそりとたたずんでいるのを発見。

一目で気に入って取り置きしてもらっていたのですが、当然ですが新品なんて買えないので、中古。

ただ、このボードはその特殊性から誰も買う者がいなかったらしく、 それなりに安く購入できたのはラッキー!

 

フォーミュラー4 の性能の高さと、それによる機動性の凄さに圧倒され続けている僕ですが、今回のフォイルボードには縁のような物を強く感じます。

横に並べてみた感じですが、写真では遠近法で小さく感じられますが、殆ど同じくらいの長さで、

ストラップの位置とか取り付けて有る場所とかに、余り差が無い・・・・

 

通常フォイルボードはストラップがボードの内寄りに設けられていることが多いのですが、

リアストラップが少し前よりで、 後はジョイントレールの長さがフォーミュラー4より長く。

セイルの取り付けポジションをかなり変えられるので、この辺が違いでしょうか?

後はレイル部分が垂直に立ち上がり、丸みをもったフォーミュラーと違います。

まあ、そんなわけで、新しいボードが来たわけで、 この先は 大きなセイルはフォーミュラーに載せ、

風が強くなり9点台のセイル以下で、フライトさせて乗る場合はフォイルボードと使い分けします。

できるだけフォーミュラー4の寿命を延ばしたいという思いもあります。

 

ちなみに、 パトリックのHP(アーカイブ)ではセイルサイズ6~12まで対応とされていて、 本当に12使えるんかいな (笑)

 

さて、ボードの話は置いておいてと、 午前中一杯はやはり無風でした。

12時半頃少し風が強くなり、 フォーミュラーと12.0のセイルで出撃。

程なくしてそれなりの風に吹き上がり、 ジャストから弱アンダー気味ながら、そのおかげ?で小波も殆ど無い平水面を一人で喜んで走っていた翔。  イェ~イ!

 

3時半頃に風が落ち始めたのと、明日の為?に体力温存という事も有り、今日は終了させました。

 

な~んか、 楽く乗れて、 幸せな1日だったな   えへへ


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