帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

昨日の続き(ジャンク再生)

2010年01月08日 | Weblog
何故か夜中の2時半に目が覚め、それから眠れないので、昨日の続きをやる事にした。

キーが取れてしまった部分をよく見ると機械式のパンタグラフ部品が一部欠けている。

出来る限り修理にお金をかけないのがポリシーなのですが、修理が難しいのでヤフオクを見ると新品で5000円くらい。  

げげ!高い  (00;)

しかし、この中古パソコンの元持ち主はほとんどキーボードに触らない人だったようで、ほぼ新品。

そこで何とか直そうとキーボード本体に細工を加えました。

方法は簡単、パンタグラフ部品を押さえている金具をラジオペンチで90度横に折り曲げて無理矢理押さえてしまうという方法。

当然に取り付けは無理矢理行いますので、これでプラスチックのパンタグラフが折れれば完全に5000円は要りようとなります。

「おりゃ!」とか言いつつ精密ドライバとペンチ、&指で押さえ込みながらやると
ぱちんと音がして固定完了。

上からキーを乗せて押すとこれまたパチンと音がして固定された。

そのあと、しばらくキーをたたき続けて使用に支障ない事確認。

運良く取れていたキーがほとんど使わない物であった為にこれで万が一壊れれば今度は本当に交換となります。

次はガタガタのヒンジ部分ですが、これはディスプレイ部をばらさねば直らない。

この作業が嫌なわけですが、何とか取り外して分解すると、なんと欠陥構造。

簡単に言うと、フレームとヒンジをつなぐ部分に金属部品が使われており、それがスポット溶接されており、ヒンジの番いそのものがディスプレイが勝手に閉まらないようにかなり動きが固いために、この溶接部分にストレスが加わり折れてしまったわけです。

原因が分かれば簡単な物で、これをそっくり交換すればよいのだけど、構造が構造だからまたすぐに壊れるのは容易に分かる。

そこで、多少格好は悪いが、この溶接部分をしっかりしたネジで固定してしまえば良いわけで、もしネジが折れても交換すれば済む事。

さてこの時点ですでに朝ご飯。

その後、ばらした部品をもって職場に到着した僕、昼休みをまってボール盤とタップ片手にねじ切り完了。 その辺にあったネジを使用してあっさり修理完了となりました。


さて帰宅後、本体とディスプレイ部を接続してカバー類など含めてすべてくみ上げ完了となりました。

後はエラー連発を何とかしなくては・・・・